授業コード | 20020001 | クラス | 01 |
科目名 | 教育学特論Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 木村 惠子 他 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 小学校教員としての学力と実践的指導力の養成 |
授業の概要 | 小学校における主要4教科(国語,社会,算数,理科)について専門的知識や実践的指導力を深めることが,この授業の目的である。受講者を各教科ごとのグループに振り分けて,学生自身が採用試験の過去問の分析や教授法の研究,および関連問題の作成を行い,その成果に基づいて,指定された授業日に授業を行う。授業はテキストと作成した資料を使って,問題演習とその解説を中心に行う。 |
学習の到達目標 | 小学校教員として求められている各教科の知識を獲得して,実践的指導力を高めるとともに、プレゼンテーション能力を高める。同時に、教員採用試験に対応した各教科の学力を育成することができる。 |
授業計画 | 第1回 | 授業についてのオリエンテーションと担当教科のグループ分け |
第2回 | 授業についてのオリエンテーション 担当教科ごとに教員と授業内容についての計画と準備の打ち合わせ。 |
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第3回 | 教科内容と学習指導要領の分析(社会1)小学校学習指導要領 | |
第4回 | 教科内容と学習指導要領の分析(社会2)指導内容 | |
第5回 | 教科内容と学習指導要領の分析(社会3)指導方法 ICT活用 | |
第6回 | 教科内容と学習指導要領の分析(理科1)小学校学習指導要領 | |
第7回 | 教科内容と学習指導要領の分析(理科2)指導内容 | |
第8回 | 教科内容と学習指導要領の分析(理科3)指導方法 ICT活用 | |
第9回 | 教科内容と学習指導要領の分析(算数1)小学校学習指導要領 | |
第10回 | 教科内容と学習指導要領の分析(算数2)指導内容A領域,B領域 | |
第11回 | 教科内容と学習指導要領の分析(算数3)指導内容C領域,D領域 | |
第12回 | 教科内容と学習指導要領の分析(算数4)指導方法 ICT活用 | |
第13回 | 教科内容と学習指導要領の分析(国語1)小学校学習指導要領 | |
第14回 | 教科内容と学習指導要領の分析(国語2)指導内容 | |
第15回 | 教科内容と学習指導要領の分析(国語3)指導方法 ICT活用 |
授業外学習の課題 | 各自に与えられた課題について,参考書・問題集・教科書・学習指導要領などを責任を持って研究する。授業担当日の授業では、クラス全体の学習効果が上がるように分かりやすくて効果のある資料を作成しておく(約1時間)。 |
履修上の注意事項 | 対面で授業を実施する。教職に対する意識を深め,教員採用試験に対応できる教科の学力を高めることを目標とする。この授業の目的は、受講者全員の学力向上の底上げである。そのためには、この授業が一人ひとりの自力学習の契機にならなければならない。受講者一人一人がこのことをよく理解して、資料作成に励むことを希望する。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末テスト】無 課題作成(40%)と,授業への取り組み(60%)などで総合的に評価する。 |
テキスト | 協同教育研究会(2023)『広島県・広島市の小学校教諭過去問 2025年度版 (広島県の教員採用試験「参考書」シリーズ)』協同出版 協同教育研究会(2023)『広島県・広島市の小学校教諭過去問 2025年度版 (広島県の教員採用試験「過去問」シリーズ)』協同出版 |
参考文献 | 文部科学省(2018)『小学校学習指導要領(平成29年告示)』東洋館出版社 |
主な関連科目 | 「教育学特論Ⅰ」,初等教育(国語),初等教育(社会),初等教育(算数),初等教育(理科),初等教育(生活),国語科教育法,初等社会科教育法,算数科教育法,理科教育法,生活科教育法 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
作成資料のフィードバックは授業内で行います。 質問・相談は,必要な時に随時受け付けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科心理学専攻(他学科及び他専攻科目) | - | 2014~2016 | 3・4 |