授業コード | 20017611 | クラス | 11 |
科目名 | ゼミナールⅡ | 単位数 | 2 |
担当者 | 戸出 朋子 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 第2言語習得と外国語教育II (Studies of Second Language Acquisition and Foreign Language Teaching II) |
授業の概要 | (ゼミナール Cより継続)外国語を「どのように教えるのか」を決めるとき,人は第2言語(母語以外の言語のこと)を「どのように習得するのか」を知る必要がある。本ゼミナールでは,ゼミナールCで学んだ理論を復習しながら、実際の指導にはどのようなものがあって、それはどのような考え方に基づいているかを考える。そして,この分野で現在までに明らかになっていることと論点となっていることが何かを知る。加えて,次年度から取り組む卒業研究に向けて,文献検索の仕方を学び,興味あるテーマについて文献研究を始める。 |
学習の到達目標 | 第2言語習得研究の成果と論点について,この分野に馴染みのない同級生が理解できるように説明することができる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション |
第2回 | Natural settings:読解 | |
第3回 | Instructional settings: 読解 | |
第4回 | Instructional settings: 発表とディスカッション | |
第5回 | Classroom comparisons: Teacher-student interactions | |
第6回 | Classroom comparisons: Student-student interactions | |
第7回 | Classroom comparisons: 発表とディスカッション | |
第8回 | Corrective feedback in the classroom | |
第9回 | Questions in the classroom | |
第10回 | Proposals for teaching: "Get it right from the beginning" | |
第11回 | Proposals for teaching: "Just listen and read" "Let's talk" | |
第12回 | Proposals for teaching: Get it right in the end | |
第13回 | 卒業研究のテーマを探す | |
第14回 | 文献検索の仕方 | |
第15回 | テーマの共有 |
授業外学習の課題 | テキストの予習 筆記要約 発表準備 各回につき3時間 |
履修上の注意事項 | テキストの読解に基づいて,ディスカッションを多く取り入れます。 卒業研究のテーマを絞り込むという意識を常に持って履修すること。 原則として4回を超えた欠席をした場合、単位は認められません。 また、欠席については事前に連絡をすること。ttode@shudo-u.ac.jp |
成績評価の方法・基準 | レポート課題(60%),発表(30%),受講態度(宿題,予習を含む)(10%),欠席は減点 |
テキスト | Lightbown, P. M. and Spada, N. (2021). How Languages are Learned. Oxford: Oxford University Press. ISBN 978-0-19-440629-1 |
参考文献 | 『英語教育』東京:大修館 その他,適宜紹介 |
主な関連科目 | 言語教育特講,応用言語学研究特講,中等教科教育法 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
火曜日昼休み メールによりアポイントメントを取ること |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部英語英文学科(専攻科目) | - | 2014~2016 | 3・4 |