授業コード | 12062528 | クラス | 28 |
科目名 | ゼミナールⅡ | 単位数 | 2 |
担当者 | 松尾 洋治 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | マーケティング・マネジメントの基礎を学ぶ |
授業の概要 | このゼミナールでは、マーケティング関連文献の輪読、ビジネス・経済関連の時事ニュースの解説、フィールドワークの実施、ケーススタディーなどを通じて、マーケティング・マネジメントに関する基礎知識を理論と実践の両面から学びます。 |
学習の到達目標 | このゼミではマーケティング・マネジメントに関する知識を習得するだけでなく、考える力(要約力・表現力・批判力)や問題解決力、協調性といった、将来的に仕事や生活をしていく上で必要になる汎用的な能力やスキルの開発を目指します。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション |
第2回 | ケーススタディー サウスウエスト航空(1):直行便、ハブシステム、ポイントシステム | |
第3回 | ケーススタディー サウスウエスト航空(2):コストの削減 | |
第4回 | ケーススタディー サウスウエスト航空(3):顧客満足度の高いサービス | |
第5回 | ケーススタディー サウスウエスト航空(4):社内マーケティング | |
第6回 | ケーススタディー サウスウエスト航空(5):競争戦略の分析 | |
第7回 | ケーススタディー サウスウエスト航空(6):他社はキャッチアップできるか? | |
第8回 | ケーススタディー サウスウエスト航空(7):サービス・イノベーション | |
第9回 | ケーススタディー スターバックス(1):ドミナント出店とプロモーション | |
第10回 | ケーススタディー スターバックス(2):アメリカにおけるスタバの成長過程と経営資源の配分 | |
第11回 | ケーススタディー スターバックス(3):スタバが抱える経営問題 | |
第12回 | ケーススタディー スターバックス(4):市場分析と競争分析 | |
第13回 | ケーススタディー スターバックス(5):4,000万ドルの追加投資すべきか | |
第14回 | ケーススタディー スターバックス(6):日本への進出と文化の違い | |
第15回 | ケーススタディー スターバックス(7):他の喫茶店やコーヒー・チェーンとの違い |
授業外学習の課題 | ゼミ時間外でも、輪読する文献の予習や発表の事前準備が必要です。 |
履修上の注意事項 | ・遅刻・欠席をしないことがゼミ参加の条件になります(正当な理由がある場合を除く) ・毎回、授業は議論によって進行しますので、積極的な発言と議論への参加が求められます ・提出物の締め切りは厳守してください ・グループワークでは周囲の学生との協調性が求められます ・課題を人任せにし、自分は何もしないフリーライド(ただ乗り)は認めません |
成績評価の方法・基準 | ゼミへの貢献度(発言の量と質や取り組み)60%、提出物と発表の内容40%を目安に総合的に評価します。 |
テキスト | 授業の中で指示します。ケースや関連資料を適宜配布します。 |
参考文献 | ・ケビン・フライバーグら(1997)『破天荒!サウスウエスト航空ー驚愕の経営』日経BP ・浅沼宏和(2013)『スターバックス最強戦略』ぱる出版。 ・コトラー、アームストロング、恩蔵(2014)『コトラー、アームストロング、恩蔵のマーケティング原理』丸善出版。 |
主な関連科目 | マーケティング・マネジメントⅠ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
ゼミは疑問を提示し、皆で解決する場です。些細な疑問であっても持ち帰らず、ゼミの時間内で解決しましょう。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部経営学科(F群) | FCBA26021 | 2017~2023 | 2・3・4 |