授業コード | 11063105 | クラス | 05 |
科目名 | ゼミナールⅡ | 単位数 | 2 |
担当者 | 坂根 嘉弘 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 企業・企業家論 Economic Theory of Enterprises and Entrepreneurs |
授業の概要 | 企業・企業家のゼミナールでは、ケーススタディで、波乱万丈の企業・企業家について学びます。企業や企業家が味わった苦労や1人1人の企業家がかけた情熱は感動ものです。経営環境の変化への対応、ライバルとの競争と差別化、独創的な製品やサービス、組織変革、人材育成―生き残りをかけた挑戦と努力。そこには、夢、先見性、チャレンジ精神、行動力、達成への執念、強い責任感、創意、工夫があふれています。感動、驚き、感銘があふれています。それを追体験して学ぶ、それが、ゼミのテーマです。1人1人の企業家から、1つ1つの企業から、日本経済・世界経済という大きな世界をみつめます。 企業・企業家について学ぶとともに、もう一つ行なうのは、現代経済への理解を深めることです。ゼミ時間の3分の1ほどを使って、主に新聞記事・雑誌記事を題材に、現代経済について学びます。半期に2回グループワークを行います。 対面授業を予定しています。 |
学習の到達目標 | 日本の企業・企業家の歩みを理解できる。特に、自身で決めた課題について、深い知識を有することができるようになります。現代経済について理解が深まります。 |
授業計画 | 第1回 | 文献講読と討論①大阪紡績 経済についての時事問題の学習。 |
第2回 | 文献講読と討論②三菱合資 経済についての時事問題の学習。 |
|
第3回 | 文献講読と討論③阪急 経済についての時事問題の学習。 |
|
第4回 | 文献講読と討論④資生堂 経済についての時事問題の学習。 |
|
第5回 | 文献講読と討論⑤三井物産 経済についての時事問題の学習。 |
|
第6回 | 文献講読と討論⑥松下電器産業 経済についての時事問題の学習。 |
|
第7回 | グループワーク①(課題はその時々の経済問題を取り上げる) 経済についての時事問題の学習。 |
|
第8回 | 文献講読と討論⑦トヨタ自動車 経済についての時事問題の学習。 |
|
第9回 | 文献講読と討論⑧本田技研工業 経済についての時事問題の学習。 |
|
第10回 | 文献講読と討論⑨ソニー 経済についての時事問題の学習。 |
|
第11回 | 課題報告①第1グループ発表 経済についての時事問題の学習。 |
|
第12回 | 課題報告②第2グループ発表 経済についての時事問題の学習。 |
|
第13回 | 課題報告③第3グループ発表 経済についての時事問題の学習。 |
|
第14回 | 課題報告④第4グループ発表 経済についての時事問題の学習。 |
|
第15回 | グループワーク②(課題はその時々の経済問題を取り上げる) 経済についての時事問題の学習。 |
授業外学習の課題 | 文献輪読のテキストを、事前に熟読してゼミナールに臨むことが重要です。これがゼミナールの前提です。 課題調査も、基本的には、授業外学習として実行してもらいます。 充分に時間をとって調べてもらいます。 授業外学習として毎日平均1時間をあててほしい。 |
履修上の注意事項 | 対面授業を実施します。 積極的で、主体的な取り組みを望みます。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 議論参加(30%)と報告(70%)で評価する。 |
テキスト | 加藤健太・大石直樹『ケースに学ぶ 日本の企業』有斐閣。 現代経済については、新聞記事を毎回用意します。 |
参考文献 | 必要に応じて指示する。 |
主な関連科目 | 日本史、教養講義(日本近代史)、日本経済史、日本金融史、経営史 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
毎期、ゼミ生一人ずつの個別面談を実施します。 質問・相談については、ゼミナール終了後やメールで受け付けます。メールでアポイントメントをとってもらって、個別に対応します。質問のうち、他の学生にも参考になる内容については、次の講義の時に学生にフィードバックします。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(D群) | - | 2016~2016 | 2・3・4 |
商学部商学科(F群) | FCBS26021 | 2018~2023 | 2・3・4 |