授業コード | 10031004 | クラス | 04 |
科目名 | 卒業研究 | 単位数 | 2 |
担当者 | 金 徳謙 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 観光業における経営戦略分析に対する空間分析手法の応用 |
授業の概要 | 観光関連ビジネスに関する興味や疑問をとりあげ、実態調査や各種データをゼミナールⅠ〜Ⅳで学んだ空間分析手法(GIS)を用いながら分析、解明し報告書を作成します。 |
学習の到達目標 | 空間的視点からの観光ビジネスに対する疑問をデータ分析により解明する。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション(授業の進め方および卒論研究のスケジュール) |
第2回 | テーマの選定:目的と動機(問題意識)の発表・意見交換(グループ1) | |
第3回 | テーマの選定:目的と動機(問題意識)の発表・意見交換(グループ2) | |
第4回 | テーマの選定:目的と動機(問題意識)の発表・意見交換(グループ3) | |
第5回 | データの収集と加工1:事例地の地図データ(Vectorデータ) | |
第6回 | データの収集と加工2:事例地の地図データ(Rasterデータ) | |
第7回 | データの収集と加工3:調査対象のデータ(インターネット上の各種データ) | |
第8回 | データの収集と加工4:関連統計データ(統計庁など政府系機関提供のデータ) | |
第9回 | 進行状況の中間発表 | |
第10回 | 先行研究(文献)の講読・発表と意見交換(グループ1) | |
第11回 | 先行研究(文献)の講読・発表と意見交換(グループ2) | |
第12回 | データ分析(Vectorデータ) | |
第13回 | データ分析(Rasterデータ) | |
第14回 | 研究内容の発表の準備 | |
第15回 | 研究内容の発表・と講評 |
授業外学習の課題 | 分析手法の再学習、必要データの収集と分析は授業時間だけでは不充分です。必要なデータの収集・加工を自主的に行います。その際、必要に応じて分析手法、データの収集などについて解説します。 【追記】事例地の地図データ作成について、レポート課題を課します。レポートについては授業中に指示します。 |
履修上の注意事項 | 欠席・遅刻は厳禁です。 やむを得ない事情による欠席であっても、スケジュールにあわせた自習が必要です。 |
成績評価の方法・基準 | 平常点(毎回の取り組みと報告プレゼン)を30%、レポート課題および最終的に取りまとめた報告書を70%にし、ルーブリックにより総合的に評価します。 |
テキスト | なし |
参考文献 | 金徳謙『これで使えるQGIS入門』ナカニシヤ出版(2020) |
主な関連科目 | 地理情報システムⅠ・Ⅱ、観光ビジネス、実践観光マーケティング、観光地域論、国際観光、理論と実践の観光学、観光学概論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
オフィスアワーは火曜3限ですが、メールでも対応します。 また、研究室訪問も歓迎します。訪問前にメールにて在室を確認してください。 Google Classroomでも随時対応します。 |
添付ファイル | 卒業研究評価ルーブリック.pdf | 説明 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(F群) | FCBS46051 | 2018~2023 | 4 |