授業コード 10029900 クラス
科目名 B群特殊講義(理論と実践の観光学) 単位数 2
担当者 富川 久美子 他 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 学際的・実践的に学ぶ観光学
授業の概要 本講義はオムニバス形式により、観光を理論的・実践的に学ぶものである。3部構成として、第1部(1~6回)では、学際的な学問として様々なアプローチから観光学を理論的に学ぶ。第2部(7~11回)では、実際に旅行業や観光政策、地域振興に関わる講師による講義から実践的な観光関連事業について学ぶ。第3部(12~15回)では、観光調査法を学び、フィールドワークをとおして観光と地域振興について考察する。
【実務経験内容:第7回から第11回の講義は、観光行政、調査機関、旅行業、地域振興に従事する外部講師による講義です。】
学習の到達目標 学際的な視野から観光学を捉え、広く観光に関わる政策や業務を理解し、観光振興について考える。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 観光学の学際的アプローチ
第3回 観光経済学
第4回 観光情報学
第5回 観光とマーケティング
第6回 実践観光マーケティング
第7回 国と中国地方の観光政策
第8回 広島県の観光政策
第9回 観光地の実態調査
第10回 旅行業
第11回 地域振興と観光
第12回 観光調査法
第13回 調査票作成
第14回 フィールドワーク(土曜日)
第15回 調査のまとめとレポート作成
授業外学習の課題 オムニバス形式の授業です。毎回小レポートなどの課題を出します。
授業外学習に要する目安の時間:毎回1時間程度、12回目以降は3~5時間
履修上の注意事項 観光関連の業務や地域振興、地域調査に興味のある学生にお勧めの授業です。
履修者数を50名に制限します。ウェブ抽選では商学部学生を優先します。
フィールドワークは、7月8日土曜日、尾道を予定しています。現地までの交通費を要します。参加必須です。
外部講師の授業も多いです。目的意識をもって授業にのぞんで下さい。
授業中は積極的に質問しましょう。
成績評価の方法・基準 小レポート等課題(30%)、平常点(30%)、レポート課題(40%)で評価する。
テキスト なし
参考文献 講義の際に提示する。
主な関連科目 観光学概論、国際観光、観光地域論、観光ビジネス、観光マーケティング、観光政策論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中に積極的に聞いてください。
メールや研究室訪問でも対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(B群) 2016~2016 2・3・4