授業コード 10023500 クラス
科目名 会計特別ゼミナールⅡ 単位数 2
担当者 陳 豊隆 他 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 経営学科での学びに必要な経営・会計の知識と情報に基づく総合判断力、問題解決能力の習得
授業の概要 簿記や会計に関する知識の有無を問わず、ビジネスの事例やニュースなどの分析・解説を通して、「会計=専門知識・難しい」といイメージを打ち破り、数字嫌いでも簿記嫌いでも初心者でも、楽しく会計を学ぶことができるように、より専門的な知識を習得するための土台作りを行っていく。

なお、この授業は複数の教員によって講義を行う。担当者の順番は次のとおりである。
第1回 陳 豊隆
第2回~第5回 井奈波 晃
第6回~第9回 政岡 孝宏
第10回~第11回 玉繁 克明
第12回~第15回 山﨑 敦俊
学習の到達目標 2年生から始まる会計専門学のための基礎知識を修得することで、数字を通して、企業の経営が理解できるようになる。
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 カネを生む投資をしているか (オンデマンド授業)
第3回 会計の歴史
第4回 現代の会計制度
第5回 原価主義と時価主義
第6回 公認会計士・監査審査会の青木雅明先生による講演
第7回 損益計算書の中身
第8回 キャッシュフロー経営への出発
第9回 利益とキャッシュフロー
第10回 簿記・会計の学修と資質・能力の向上
「簿記」と「会計」の学修をジェネリックスキルの育成と関連付けて考える
第11回 道徳教育と商業教育
「道徳」と「ビジネス」の調和について考える
第12回 儲ける仕組みをどうやって作るか
第13回 マクドナルドの経営戦略
第14回 これからの経営に必要なこと
第15回 効果的経営と企業価値
授業外学習の課題 日常生活の中から、新聞記事や雑誌などを通して、絶えず幅広い興味関心と、鋭い観察力と洞察力を用いて、臨んでいく。
履修上の注意事項 Ⅰ、「会計特別ゼミナールⅡ」は「会計特別ゼミナールⅠ」の後継科目なので、「会計特別ゼミナールⅠ」を修得しなければ、授業についていけないことがある。
Ⅱ、ゼミナール形式の授業であるため、無断欠席は厳禁である。
Ⅲ、授業内および授業外での宿題やワークが重視される。
Ⅳ、ブレンド型授業を実施する。なお、オンデマンド授業を行うとき、GoogleClassroomを使用する。
成績評価の方法・基準 ①授業中に実施する小テスト(30%)、②レポート課題(30%)、③授業への貢献度(20%)、④レジュメ、質問、質問への回答(20%)で総合的に成績評価を行う。なお、各配点につき、授業中に指示する。
テキスト 実学入門 田中靖浩『経営がみえる会計(第4版)』日本経済新聞出版社
参考文献 授業中に適宜紹介する。
主な関連科目 会計関連科目すべて。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義中または講義終了後に質問に応じる。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(B群) 2016~2016 2・3・4
商学部商学科(A1群) FCBS11122 2018~2023 1・2・3・4
商学部経営学科(A1群) FCBA11122 2017~2023 1・2・3・4