授業コード 10001000 クラス
科目名 観光論 単位数 2
担当者 富川 久美子 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 観光学概論 Introduction to Tourism
授業の概要 「観光」は、観光系に限らず、様々な業種に活用されています。社会や経済や地理などあらゆる分野から観光の現象を学ぶのが観光学です。本講義は、このような広い分野から観光とは何かなど、観光学の基礎知識を習得し、観光を通して社会の様々な現象を把握するようにします。
【担当者の実務経験内容:国内外での旅行会社、および海外の政府観光局で旅行業に従事】
学習の到達目標 観光学の基本を習得する。観光地や観光の現象を広い視野から、また問題意識を持ちながら捉えることができるようにする。
授業計画 第1回 ガイダンス・観光学について
第2回 観光の意味
第3回 観光の実態
第4回 余暇と観光
第5回 観光の歴史と観光批判
第6回 日本の観光の歴史と批判(オンデマンド)
第7回 観光産業
第8回 観光経済
第9回 観光政策と観光事業
第10回 観光と環境
第11回 エコツーリズム
第12回 観光と文化(オンデマンド)
第13回 ヘリテージツーリズム
第14回 ツーリズムの創出
第15回 総括
授業外学習の課題 各回の授業の最後にまとめの課題を提示します。毎回復習して次の授業にのぞんでください。
授業中に課題を出すこともあります。翌週までに調べて提出してください。
授業外学習の時間の目安:各回復習30分、各課題3~5時間
履修上の注意事項 ブレンド型授業を実施します。Google Classroomを併用します。
授業中に出した課題などが平常点の評価に反映します。
グループワークをして解答や考察を書いて提出してもらうこともあります。
授業期間中に数回小テストを実施します。フィードバックは次の授業もしくはGoogle Classroomで行います。
成績評価の方法・基準 平常点(20%)、小テスト(40%)、試験(40%)で評価します。
テキスト なし
参考文献 前田勇編著『現代観光総論』学文社、大橋昭一編著『観光学ガイドブック』ナカニシヤ出版
主な関連科目 国際観光、観光地域論、理論と実践の観光学、観光ビジネス
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中に積極的に聞いてください。配布したカードに記入した場合は次回授業の冒頭で回答します。
メールや研究室訪問でも対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(B群) 2016~2016 2・3・4