授業コード 06201802 クラス 02
科目名 長期インターンシップ事前・事後指導(2023) 単位数 1
担当者 松永 州正 他 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 長期インターンシップ事前・事後指導
Pre and Post Internship Guidance
授業の概要 (1)「長期インターンシップ」事前指導
①実習先企業・団体等の志望動機や就業体験の目的を明らかにし、
 実習後の自身の成長(変容)イメージを想定します。
②実習先企業・団体等を理解するために情報収集及び分析を行います。
③自身の仕事観及びキャリア・アンカーについて考察し、自己理解を
 深めていきます。
④議論する機会を設けコミュニケーション能力を涵養していきます。
⑤ビジネスマナーについて学びます。
⑥①・②をまとめる過程において、チームで議論を行い共有します。
 さらに実習事前発表を行います。

(2)「長期インターンシップ」事後指導
①「長期インターンシップB」の体験内容をチームで共有します。
②「長期インターンシップB」の体験を今後の大学生活・就職活動・キャリア(人生)に、どのように活かすかをチームで議論した後、個人の考えをまとめ発表を行います。
③②については、インターンシップ全体報告会においても発表します。

【実務経験】
松永州正:企業での採用業務やインターンシップ受入業務を担当。その経験から培った知識を基にした授業を行なう。
江利川良枝:人材ビジネス業界や大学でのキャリア教育支援に長年従事。その経験から培った知識を基にした授業を行なう。
学習の到達目標 ①効果的な「長期インターンシップB」にするため、実習先企業・団体等の理解を
 深めること(事前指導)。
②授業を通して自身の仕事観を考察し、自己理解を深めること(事前・事後指導)。
③プレゼンテーションスキルを高めること(事前・事後指導)。
④社会人として必要なビジネスマナーを学び実践すること
(事前・事後指導)。
⑤チームを形成し議論を行い、コミュニケーション能力を高めていくこと
(事前・事後指導)。
⑥「長期インターンシップB」に関するレポート作成プロセスにおいて、
 考察力・情報収集・情報把握・情報分析力等を涵養すること。
授業計画 第1回 事前指導(1)ガイダンスとチーム形成
①授業目的と概要説明。評価及び課題について。
②「長期インターンシップB」の就業体験の目的について。
第2回 事前指導(2)ビジネスマナー研修
①ビジネスマナーを学ぶ。
②「長期インターンシップB」就業体験前の心構えについて。
第3回 事前指導(3)自己理解と実習先企業・団体研究
①「仕事観」と「キャリア・アンカー」について。
②実習先企業・団体の企業研究のポイント。
第4回 事前指導(4)就業体験前発表(プレゼンテーション)
・「長期インターンシップB志望理由」「長期インターンシップB体験企業・団体について」
「自身の仕事観とキャリア・アンカーについて」等パワーポイントを作成し発表を行う。
第5回 事後指導(1)授業ガイダンス
①事後指導授業の目的、課題レポート等課題について。
②「長期インターンシップB」の体験内容等をチームで共有し発表資料を作成する(模造紙)。
第6回 事後指導(2)「長期インターンシップB」の体験内容等の発表(チーム発表)
①事後指導(1)でまとめた資料を発表する。
②「長期インターンシップB」の体験報告会について。
第7回 事後指導(3)実習報告会①
・個人発表
第8回 事後指導(4)実習報告会②
・個人発表
第9回 -
第10回 -
第11回 -
第12回 -
第13回 -
第14回 -
第15回 -
授業外学習の課題 ①自己分析を行い「長期インターンシップB志望理由書」を作成します(2~3時間)。
②「長期インターンシップB」実習先企業・団体等の紹介及び参加目的について
 パワーポイントを作成します(事前指導)(2~3時間)。
③「長期インターンシップB」実習報告に関するパワーポイントを作成します
 (事後指導)(2~3時間)。
④課題レポート(3~4時間)。
履修上の注意事項 ①長期インターンシップ事前・事後指導履修者は、「長期インターンシップB」(8単位)の履修が必須条件になります。
②チームを形成し議論を行います。積極的な履修姿勢が肝要です。
③長期インターンシップ実習前と実習後に、それぞれのテーマに基づいて発表を行います。
④複数の課題(実習先企業研究等)に取り組んでいきます。
*履修者数によって「事前・事後指導」の内容が変わることがあります。
*「事後指導」の授業日については別途お知らせします。
*前期(事前)・後期(事後)共、対面で授業を行う予定ですが、
 新型コロナウィルスの影響等でオンライン授業に変更する可能性があります。
成績評価の方法・基準 ①事前指導:事前発表資料内容と発表(30%)
②事後指導:実習報告会資料内容と発表(30%)
③課題レポート(30%)
④履修態度(10%)
以上①~④を総合的に勘案し成績を評価します。
テキスト なし
参考文献 高橋俊介『自分らしい働き方のキャリアのつくり方』PHP研究所2009年
阿部正浩編『キャリアのみかた』有斐閣2011年
主な関連科目 「長期インターンシップB」「大学生活とキャリア形成」
「広島の事業承継を学ぶ」「C2群特殊講義a(職業選択と自己実現)」
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・質問・相談は、授業終了後に受け付けます。
・メール等で事前に問い合わせをもらえれば、時間調整して対応します。
・課題レポートの講評を、Moodleで配信します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(E群) 2016~2016 2・3・4
商学部商学科(D1群) FCBS24171 2018~2023 2・3・4
商学部経営学科(D1群) FCBA24171 2017~2023 2・3・4
経済科学部現代経済学科(E群) 2014~2023 1・2・3・4
経済科学部経済情報学科(E群) 2014~2023 1・2・3・4
人文学部人間関係学科心理学専攻(人文学部総合科目) 2014~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(人文学部総合科目) 2017~2019 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(人文学部総合科目) FHHS20119 2020~2023 1・2・3・4
人文学部教育学科(人文学部総合科目) 2017~2019 1・2・3・4
人文学部教育学科(人文学部総合科目) FHED10111 2020~2023 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(人文学部) 2014~2016 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(人文学部総合科目) 2017~2019 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(人文学部総合科目) FHEN10017 2020~2023 1・2・3・4
法学部法律学科(発展科目) 2015~2023 1・2・3・4
法学部国際政治学科(G群) 2014~2017 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(キャリア形成科目) 2014~2017 2・3・4
人間環境学部人間環境学科(フィールド科目) 2018~2023 2・3・4
国際コミュニティ学部国際政治学科(キャリア・実習科目) 2018~2018 1・2・3・4
国際コミュニティ学部国際政治学科(キャリア・実習科目) FGGP10903 2019~2023 1・2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(キャリア・実習科目) 2018~2018 1・2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(キャリア・実習科目) FGRA10903 2019~2023 1・2・3・4