授業コード 05100416 クラス 16
科目名 初年次セミナー 単位数 2
担当者 政岡 孝宏 他 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 初年次セミナー(First Year Seminar)
授業の概要 学部の学生として必要な基礎的専門用語および研究プロセスについて学びます。
2年次以降にコース選択やゼミナールを履修する上で重要な準備学習となります。
ゼミ形式で講義を行います。
テキストの内容をもとに各グループに設定されたテーマについて事前に研究、資料作成を行い、その成果を報告します。
そして、報告内容に関して全員で質疑応答による討論を展開します。
学習の到達目標 ①グループでの協働的な活動ができる(協働性)
②レジュメを作成することができる(まとめる力)
③作成したレジュメにもとづいて報告することができる(プレゼンテーション能力)
④自身でテーマを設定し、レポートにまとめることができる(課題発見解決力)
授業計画 第1回 国際交流と異文化理解
ガイダンス
第2回 帰省ラッシュは解消できるか 〔希少性と選択〕
第3回 失敗した買い物は 〔機会費用〕
第4回 値段はどうやって決まるんだろう? 〔市場と価格〕
第5回 ゼミ紹介・コース制紹介➀
第6回 ゼミ紹介・コース制紹介②
第7回 マナー講座①
第8回 値段のあるもの・ないもの 〔さまざまな価格〕
第9回 産地値段は安くない? 〔裁定取引〕
第10回 勇者のもちものは? 〔貨幣〕
第11回 おこづかいアンケート 〔所得と財政〕
第12回 マナー講座②
第13回 どんな会社をつくるか 〔企業と起業〕
第14回 無人島脱出大作戦 〔比較優位〕
第15回 ケーキの分け方・つくり方 〔資源配分〕
レポートの提出
授業外学習の課題 ・(発表者)報告レジュメを作成する。
・(発表者以外)テキストの該当範囲を読んで質問を考えてくる。
なお、授業時間外の学習(授業の予習・復習)に要する目安時間は3時間程度、発表準備に要する時間は最低でも3日はかかると考えておいてください。時間を掛けて準備した分だけ充実した発表になります。
履修上の注意事項 ゼミ形式の授業であるため授業事項発表態度を重視します。参加者全員が入念な準備を怠らないようにして下さい。
特に許可のない限り、授業中のスマートフォン等の使用は厳禁です。
グループでの討論では少人数で共同して学ぶため、積極的に他の学生と関わっていくことが求められます。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み(発表、質問)の姿勢60%、レポート40%で評価します。
遅刻・欠席の評価については以下の通りです。
(1)欠席(5回以上の欠席の場合D評価となります。法定伝染病等による欠席については診断書を提出してください)
(2)遅刻(遅刻2回につき欠席1回として評価します。また10分を越えた遅刻は欠席として評価します。公共交通機関等の遅延による場合は授業終了後に遅延証明書とともに申し出て下さい。)
テキスト 新井 明他編著(2005)『経済の考え方がわかる本』岩波ジュニア新書
参考文献 授業で適宜紹介する。
主な関連科目 修大基礎講座。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業の開始前後、あるいはメールにて質問を受け付けます。なお、水曜日の13時~14時をオフィス・アワー(研究室)としています。必ず3号館1階受付で在室確認の上、訪問するようにしてください。出張・委員会等で不在の場合もあるので、メール等での事前連絡が望ましいです。
ミニッツペーパー等で寄せられた質問については、原則として翌週の授業の冒頭に回答します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(修道スタンダード科目) 2014~2016 1
商学部商学科(修道スタンダード科目) WSSF10201 2017~2023 1
商学部経営学科(修道スタンダード科目) 2014~2016 1
商学部経営学科(修道スタンダード科目) WSSF10201 2017~2023 1