授業コード | 05100403 | クラス | 03 |
科目名 | 初年次セミナー | 単位数 | 2 |
担当者 | 新本 寛之 他 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 商学部で必要な基礎的専門用語および研究プロセスを学ぶ |
授業の概要 | 商学部の学生として必要な基礎的専門用語および研究プロセスについて学びます。2年次以降にコース選択(必修にあらず)およびゼミナールを履修する上で重要な準備学習となります。同時に、早期に自分の適性や将来の進路について真剣に考え、自らの判断でコースおよびゼミナールを選択するための貴重な情報収集の場にもなります。 方法は、修大基礎講座(前期)で学んだ大学教育に必要な学習スキル、特に知的生産能力(文献検索・収集、レジュメ作成、プレゼンテーション等)の実践を通じて学びます。具体的には、テキストの内容をもとに各グループに設定されたテーマについて事前に研究、資料作成に努め、その成果を報告します。そして、報告内容に関して全員で質疑応答による討論を展開します。商学的課題を提供し、その課題解決に向けて考察する時間も設けます。 「国際交流と異文化理解」、「マナー講座」、「ゼミ&コース制紹介」の授業も実施します。 |
学習の到達目標 | 商学部で必要な基礎的専門用語について説明できること、 ならびに研究プロセス方法の定着を目標とします。 |
授業計画 | 第1回 | 国際交流と異文化理解 クラスガイダンス~授業の内容と意義の説明 |
第2回 | 自己紹介~「興味関心マップ」 | |
第3回 | マナー講座① | |
第4回 | アカデミックリテラシーの重要性と報告レジュメの作成方法 テキスト担当箇所の決定 |
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第5回 | ゼミ紹介・コース制紹介① 前半担当教員によるプレゼン | |
第6回 | ゼミ紹介・コース制紹介② 後半担当教員によるプレゼン | |
第7回 | テキスト担当箇所の報告レジュメ提出および同レジュメ指導 | |
第8回 | プレゼンテーションの方法 | |
第9回 | マナー講座② | |
第10回 | 研究報告および討論① -第1グループ- | |
第11回 | 研究報告および討論② -第2グループ- | |
第12回 | 商学的テーマをもとにグループワーク | |
第13回 | 研究報告および討論③ -第3グループ- | |
第14回 | 研究報告および討論④ -第4グループ- | |
第15回 | 総括 |
授業外学習の課題 | ◎授業前に各課題テーマについて調べ、自己解決した上で授業に参加して下さい。 ◎配布レジュメ等をもとに復習を行い、知識の定着に努めましょう。 |
履修上の注意事項 | ◎授業への積極的な取り組みおよびその準備力を特に重視します。 ◎感染状況によっては、グループではなく個人ワークに変更します。 ◎「国際交流と異文化理解」と「ゼミ紹介・コース制紹介」は学科全体で授業を行います。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み70%、課題30%によって総合的に評価します。 |
テキスト | 新井明,柳川範之,新井紀子,e-教室 編著『経済の考え方がわかる本』岩波新書、2005年。 ISBN:4-00-500511-X |
参考文献 | 広島修道大学商学部国際商学科編『はじめての国際商学』フタバ図書、2004年。 明治大学商学部編『これが商学部!』同文館、2003年。 |
主な関連科目 | 修大基礎講座など。 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
◎水曜日13時~17時をオフィス・アワーにあてています。ただし、会議等で不在の場合もあるのでメール等での事前連絡が望ましいです。 ◎メールやリモート(Zoom等)でも対応します。メール・アドレスは最初の授業で伝えます。 ◎課題等のフィードバックについては、授業中に対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(修道スタンダード科目) | - | 2014~2016 | 1 |
商学部商学科(修道スタンダード科目) | WSSF10201 | 2017~2023 | 1 |
商学部経営学科(修道スタンダード科目) | - | 2014~2016 | 1 |
商学部経営学科(修道スタンダード科目) | WSSF10201 | 2017~2023 | 1 |