授業コード 93213300 クラス
科目名 政策研究演習Ⅴ(事例研究) 単位数 2
担当者 三浦 浩之 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 合意形成に関する演習論文の執筆
授業の概要 合意形成に関する各自のテーマについて、受講者が演習論文を書く。
具体的なテーマは、履修生の興味関心に合わせて設定する。
学習の到達目標 各自がテーマ設定を行い、調査・分析にもとづいて、社会に公表できる水準(学会研究発表会への投稿等)の演習論文を完成させる。
授業計画 第1回 問題関心の提示と確認
第2回 関連研究のレビュー(1)
第3回 関連研究のレビュー(2)
第4回 調査および資料収集と分析(1) テーマの背景
第5回 調査および資料収集と分析(2) テーマの絞り込み
第6回 調査および資料収集と分析(3) テーマの深掘り
第7回 論文作成に向けて 〜到達点とそれへのアプローチの確認
第8回 調査および資料収集と分析(4) 論点整理
第9回 調査および資料収集と分析(5) 論理構築
第10回 初稿作成と内容検討
第11回 調査および資料収集と分析(6) 論点の再検討
第12回 2稿作成と内容検討
第13回 調査および資料収集と分析(7) 論点の再々検討
第14回 最終稿作成と内容推敲
第15回 最終稿の確定
授業外学習の課題 取り組みテーマの設定、研究計画の立案、調査・分析、作成論文執筆スケジュールの立案、草稿作成、完成稿作成といった論文作成に必要な事柄に取り組むにあたり、平均して週に5時間程度を要する。
履修上の注意事項 演習論文の完成に向けて、自律的・計画的に取り組むこと。

演習に関する連絡はMoodleシステムあるいはGoogle Classroomを利用して行います。また、研究計画や調査・分析結果、草稿等の提出や、それらへの指導にはMoodleあるいはGoogle Classroomを活用します。
成績評価の方法・基準 研究計画(10%)、調査・分析(40%)、演習論文(50%)より総合的に評価する。
テキスト 特に指定しない。
参考文献 「問いのデザイン: 創造的対話のファシリテーション」安斎勇樹・塩瀬隆之(著)、学芸出版社(2020)
「ワークショップデザイン  第2版」山内祐平・森 玲奈・安斎勇樹 (著)、慶應義塾大学出版会(2021)
「問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術」安斎勇樹 (著)、ディスカヴァー・トゥエンティワン(2021)
「イノベーション対話ガイドブック」慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科
「Graphic Recorderー議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書」清水淳子、ビー・エヌ・エヌ出版社(2017)
主な関連科目 政策研究Ⅴ(合意形成論)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
1.質問、相談は、授業終了時に受け付けます。
2.時間をかけての質問や相談がある場合には、大学メール(alpha)を利用して連絡ください。面談日程を調整します(オンライン含む)。
3.研究計画に対する講評は授業時に、完成原稿に対する講評は、個別にGoogle ClassroomまたはMoodleシステムを通じて周知します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学研究科M国際政治学専攻 2022~2022 1・2