| 授業コード | 93212700 | クラス | |
| 科目名 | 政策研究Ⅷ（エリアマネジメント実践論） | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 木原 一郎 | 履修期 | 前期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 全国のエリアマネジメントの取り組みの研究 -Research of Area based Management Activities |
| 授業の概要 | 全国でエリアマネジメントの取り組みは広がりを見せている。 その中で、時代や地域の現状や要請に合わせて、取り組みの対象や内容は変化している。 エリアマネジメントの定義自体も変化しているとも考えられる。 そのようなエリアマネジメントの位置付けや取り組みの傾向を全国の実践事例から読み解く。 |
| 学習の到達目標 | エリアマネジメントについて説明できるようになる。 全国のエリアマネジメント事例を説明できるようになる。 広島のエリアマネジメントの取り組みの現状と今後の方針について自分の意見を述べることができるようになる。 |
| 授業計画 | 第１回 | エリアマネジメントの定義について |
| 第２回 | 海外事例と日本のエリアマネジメントとの関係 | |
| 第３回 | 日本のエリアマネジメントの事例（1）：大規模都市 | |
| 第４回 | 日本のエリアマネジメントの事例（2）：中規模都市 | |
| 第５回 | 日本のエリアマネジメントの事例（3）：小規模都市 | |
| 第６回 | 日本のエリアマネジメントの事例（４）：商業中心 | |
| 第７回 | 日本のエリアマネジメントの事例（５）：住宅中心、その他 | |
| 第８回 | エリアマネジメントの定義や取り組みの動向と射程 | |
| 第９回 | 広島のエリアマネジメントの事例（１）：カミハチキテル | |
| 第１０回 | 広島のエリアマネジメントの事例（２）：並木コンソーシアム | |
| 第１１回 | 広島のエリアマネジメントの事例（３）：River Do | |
| 第１２回 | 広島のエリアマネジメントの事例（４）:広島駅周辺、その他 | |
| 第１３回 | 広島のエリアマネジメントの事例（５）：広島都心会議 | |
| 第１４回 | 全国の事例と広島の事例との比較検討（1）：構造比較 | |
| 第１５回 | 全国の事例と広島の事例との比較検討（2）：まとめ |
| 授業外学習の課題 | 各自、全国や広島の事例を調べ、取り組みの動向をまとめてください。 また発表担当者は発表資料を作成してください。 概ね各回２時間ほど必要と推測します。 |
| 履修上の注意事項 | 1．本科目は講義形式ではなく、受講生による発表およびディスカッションを主とする。 2．対面授業とする。ただし、社会情勢に合わせ、非対面に変更する場合もある。 |
| 成績評価の方法・基準 | 事例分析・資料作成・問題提起 60% 比較検討テーマ設定・分析結果 40％ |
| テキスト | 特にありません。 |
| 参考文献 | 小林重敬、森記念財団編著、『まちの価値を高めるエリアマネジメント』、学芸出版社、2018 小林重敬、森記念財団編著、『エリアマネジメント効果と財源』、学芸出版社、2020 保井美樹、泉山塁威、日本都市計画学会・エリアマネジメント人材育成研究会編著、『エリアマネジメント・ケースメソッド-官民連携による地域経営の教科書』、学芸出版社、2021 |
| 主な関連科目 | 政策研究演習Ⅷ |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
必要があればいつでも相談を受け付けます。メールやSNSにてアポをとった上で面談形式でおこないます。また授業の後も受け付けます。その際はアポは必要ありません。 事例分析などへのフィードバックは各回ごとに実施いたします。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 法学研究科M国際政治学専攻 | － | 2022～2022 | 1･2 |