授業コード 93212300 クラス
科目名 政策研究Ⅳ(社会政策論) 単位数 2
担当者 矢野 秀徳 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 社会政策論
授業の概要 社会政策の歴史や理論、実際の運用や問題点について理解を深める。
具体的なテーマとしては、労働政策、社会保障(社会保険と生活扶助)、ジェンダー、ダイバーシティ、社会的排除と包摂、貧困などがある。
これらに関する文献(4~5章立てのものを3冊程度)を購読しながら授業を進める。
学習の到達目標 社会政策の歴史、理論、実態についての理解を深める。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 テキスト①第1章の報告と議論
第3回 テキスト①第2章の報告と議論
第4回 テキスト①第3章の報告と議論
第5回 テキスト①第4章の報告と議論
第6回 テキスト②第1章の報告と議論
第7回 テキスト②第2章の報告と議論
第8回 テキスト②第3章の報告と議論
第9回 テキスト②第4章の報告と議論
第10回 テキスト③第1章の報告と議論
第11回 テキスト③第2章の報告と議論
第12回 テキスト③第3章の報告と議論
第13回 テキスト③第4章の報告と議論
第14回 全体のまとめ①基礎
第15回 全体のまとめ②発展
授業外学習の課題 報告担当者は担当部分の概要と論点をレジュメにまとめる。
他の受講者もテキストを事前に精読し、自分なりの論点や疑問点を考えておく。
予習は毎回2時間程度(報告担当時はプラス2時間)。
履修上の注意事項 ・事前の予備知識の有無は問わないが、社会政策に関心のある学生の受講を希望する。
・少人数のクラスとなるので、積極的に発言すること。
成績評価の方法・基準 報告状況50%、発言状況50%を総合して評価する。
テキスト 受講者との相談のうえ、4~5章立てのものを3冊使用する。
参考文献 久本憲夫『日本の社会政策 改訂版』ナカニシヤ出版、2015年
主な関連科目 政策研究演習Ⅳ(事例研究)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中および前後に対応する。
報告内容に対しては、事業時毎にコメントや指導を行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学研究科M国際政治学専攻 2022~2022 1・2