授業コード | 93211100 | クラス | |
科目名 | 政治・行政研究Ⅵ(比較政治論) | 単位数 | 2 |
担当者 | 篠原 新 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 日本政治研究 |
授業の概要 | 日本政治に関する丸山眞男の論文を読み、日本政治についての理解を深める。 |
学習の到達目標 | 日本政治についての理解を深め、自らの研究を自律的に進めることができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンスとイントロダクション |
第2回 | テキスト第一部一「超国家主義の倫理と心理」の報告と議論 | |
第3回 | テキスト第一部二「日本ファシズムの思想と運動」の報告と議論 | |
第4回 | テキスト第一部三「軍国主義者の精神形態」の報告と議論 | |
第5回 | テキスト第一部六「「現実」主義の陥穽」の報告と議論 | |
第6回 | テキスト第一部七「戦前における日本の右翼運動」の報告と議論 | |
第7回 | テキスト第二部三「ファシズムの諸問題」の報告と議論 | |
第8回 | テキスト第二部四「ナショナリズム・軍国主義・ファシズム」の報告と議論 | |
第9回 | テキスト第三部一「科学としての政治学」の報告と議論 | |
第10回 | テキスト第三部二「人間と政治」の報告と議論 | |
第11回 | テキスト第三部四「権力と道徳」の報告と議論 | |
第12回 | テキスト第三部五「支配と服従」の報告と議論 | |
第13回 | テキスト第三部六「政治権力の諸問題」の報告と議論 | |
第14回 | テキスト第三部七「現代における態度決定」の報告と議論 | |
第15回 | テキスト第三部八「現代における人間と政治」の報告と議論 |
授業外学習の課題 | 事前に十分にテキストを読み、疑問点などを把握しておくこと。 毎回の授業外学習の目安は約1時間です。 |
履修上の注意事項 | ・予備知識の有無は問わないが、日本政治に関心のある学生の受講を希望する。 ・少人数のクラスになるので、積極的な発言を歓迎する。 |
成績評価の方法・基準 | 毎回の発言内容(50%)と報告の内容(50%)で評価する。 |
テキスト | 丸山眞男『現代政治の思想と行動』(新装版)未来社、2006年。 |
参考文献 | 授業中に適宜紹介する。 |
主な関連科目 | アジア地域研究演習Ⅰ(事例研究) |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業前、後に対応する。これ以外はメール等で事前に連絡を取ること。 提出物や成績評価についてのフィードバックを希望する場合は、担当教員に問い合わせてください。個別にお伝えします。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学研究科M国際政治学専攻 | - | 2022~2022 | 1・2 |