授業コード 93208500 クラス
科目名 国際関係・平和研究演習Ⅶ(事例研究) 単位数 2
担当者 隅田 姿 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 演習論文執筆(開発援助)Writing a thesis on development assistance
授業の概要 開発途上国への開発援助に関するテーマについて、履修者が調査、分析し、研究論文を書きます。エビデンスに基づく実証的論述を重視し、そのための指導をおこいます。研究するテーマは、履修生が各自の興味関心に合わせて設定します。
学習の到達目標 開発途上国への開発援助に関するテーマに関し、実証的な研究論文を完成させることができる。
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 社会調査の方法(1):課題の発見
第3回 社会調査の方法(2):文献調査の方法
第4回 社会調査の方法(3):既存知見の収集
第5回 社会調査の方法(4):調査方法
第6回 社会調査の方法(5):調査対象者の選定
第7回 社会調査の方法(6):分析方法(量的分析)
第8回 社会調査の方法(7):分析方法(質的分析)
第9回 社会調査の方法(8):研究計画書の作成
第10回 社会調査(1):データ収集とクリーニング
第11回 社会調査(2):分析
第12回 社会調査(3):分析結果の考察
第13回 論文執筆の方法(1):要約
第14回 論文執筆の方法(2):論文校正
第15回 最終発表
授業外学習の課題 ・関心のある国とテーマを見つけるための関連文書および最新のニュースに関する情報収集が必要です。
・関連文献を読み、それらを整理する時間(40時間程度)が必要です。
・研究計画を作成するための時間(20時間程度)が必要です。
・データ収集のための準備の時間と実施する時間(10時間程度)が必要です。
・論文を執筆する時間(40時間程度)が必要です。
・論文の発表をするための準備の時間(8時間程度)が必要です。
履修上の注意事項 ・欠席をしなければならない事象が生じた場合は、事前に(それが難しい場合は事後速やかに)隅田まで欠席の旨を知らせてください。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
研究論文(100%)で評価します。
テキスト 使用しません。
参考文献 適宜紹介します。
主な関連科目 国際関係・平和研究演習Ⅲ(国際協力論)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・研究論文へのフィードバックは最終発表時に行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学研究科M国際政治学専攻 2022~2022 1・2