授業コード 93207500 クラス
科目名 国際関係・平和研究Ⅳ(外交政策論) 単位数 2
担当者 三上 貴教 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 外交政策におけるネオリアリズム
授業の概要 国際政治学の古典、ウォルツの著書を読み進め、現代の外交政策における有効性とインプリケーションを検討する。
学習の到達目標 外交政策において大きな影響力を持つ、ネオリアリズムについて理解する。
授業計画 第1回 イントロダクション 授業の進め方等について
第2回 ウォルツ:法則と理論
第3回 還元主義的理論(基礎)
第4回 還元主義的理論(応用)
第5回 体系的なアプローチと理論
第6回 政治構造
第7回 アナーキーという秩序と勢力均衡(基礎)
第8回 アナーキーという秩序と勢力均衡(応用)
第9回 構造的原因と経済的影響(基礎)
第10回 構造的原因と経済的影響(応用)
第11回 構造的原因と軍事的影響(基礎)
第12回 構造的原因と軍事的影響(応用)
第13回 国際関係の管理(基礎)
第14回 国際関係の管理(応用)
第15回 ウォルツについてのディスカッション
授業外学習の課題 テキストを精読する。しっかりと予習しておくことが求められる。毎回30分から1時間程度の予習時間が目安となる、
履修上の注意事項 テキストは必ずしも肯定的に検討されるわけではない。時に批判的に考察されることもあることに注意すること。
成績評価の方法・基準 毎回の報告が70%、ディスカッションへの貢献が30%。
テキスト ケネス・ウォルツ(河野勝・岡垣知子訳)『国際政治の理論』(2010年)勁草書房
参考文献 必要に応じて授業中に紹介する。
主な関連科目 国際関係研究Ⅰ(国際政治論)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
昼休みに設定する。事前にメールで連絡を受け、アポを明確にして対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学研究科M国際政治学専攻 2022~2022 1・2