授業コード 93201800 クラス
科目名 比較政治研究Ⅰ(ミクロ政治論) 単位数 2
担当者 篠原 新 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 研究の方法論を学ぶ
授業の概要 学術的な研究方法について説明した文献の講読を通じて、研究方法や論文執筆の基礎的なスキルを修得する。
学習の到達目標 受講者が学術的な研究方法を理解し、実践することができる。
授業計画 第1回 ガイダンス─社会科学の基礎─
第2回 テキスト序章の報告と議論─政策リサーチのすすめ─
第3回 テキスト第1章の報告と議論─リサーチクエスチョンをたてる─
第4回 テキスト第2章の報告と議論─仮説をたてる─
第5回 テキスト第3章の報告と議論─資料・データを収集する─
第6回 テキスト第4章の報告と議論─仮説を検証する─
第7回 テキスト第5章の報告と議論─リサーチ結果をまとめ、伝える─
第8回 テキスト第6章の報告と議論─リサーチ結果を政策化する─
第9回 テキストおわりの報告と議論─研究について─
第10回 テキスト演習例1の報告と議論─自転車事故の原因探求─
第11回 テキスト演習例2の報告と議論─景観保全の成功条件抽出─
第12回 テキスト演習例3の報告と議論─治安悪化の要因分析─
第13回 参考文献1の報告と議論─定義と要点について─
第14回 参考文献2の報告と議論─認識論とリサーチ・デザインについて─
第15回 全体のまとめ
授業外学習の課題 毎回、テキストの該当章を読み込み、疑問点等を整理しておくこと。
報告者は配布資料を用意すること。
毎回の授業外学習の目安は約1時間です。
履修上の注意事項 ・少人数のクラスとなるので、積極的に参加、発言すること。
成績評価の方法・基準 毎回の発言内容(50%)と報告内容(50%)で評価します。
テキスト 伊藤修一郎『政策リサーチ入門 ―仮説検証による問題解決の技法―』東京大学出版会、2011年。
参考文献 適宜紹介します。
主な関連科目 比較政治研究演習Ⅰ(事例研究)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業後にメールで対応します。
成績評価等についてのフィードバックを希望する場合は、担当教員に問い合わせてください。個別にお伝えします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学研究科M国際政治学専攻 2017~2021 1・2