授業コード 93109000 クラス
科目名 国際私法演習Ⅱ 単位数 2
担当者 中林 啓一 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 国際私法演習ⅡPrivate International Law
授業の概要 国際私法研究Ⅱで学んだことを基礎としつつ、文献や判例のさらなる分析を通して、国際私法に関する演習論文を執筆してもらいます。
学習の到達目標 演習論文の完成を目標とします。
授業計画 第1回 自ら選定したテーマについて、以下の順序で研究する。
(1)テーマの選定
第2回 (2)テーマに関連する基本文献の収集・検討
第3回 (3)論点の理解
第4回 (4)関連する文献・判例の収集
第5回 (5)関連する文献の分析
第6回 (6)関連する判例の分析
第7回 (7)関連する実務慣行の分析
第8回 (8)レポートの作成
第9回 (9)レポートの構成についての質疑応答
第10回 (10)レポートの形式についての質疑応答
第11回 (11)レポートに基づく演習論文の作成
第12回 (12)演習論文の見直し
第13回 (13)演習論文の校正
第14回 (14)演習論文の完成
第15回 (15)演習論文の補正
授業外学習の課題 論文で取り上げるべき文献を必要に応じて入手・読解・理解した上で、文章にまとめるなどの作業を求めます。所要時間1回あたり2時間程度。
履修上の注意事項 国際私法研究Ⅱとの並行履修を望みます。
成績評価の方法・基準 演習論文(100点)により評価します。フィードバックは個別に対応する。
テキスト 道垣内正人=中西康編・国際私法判例百選(第3版)2021年、有斐閣
参考文献 国際私法のテキスト全般(最新のもの)
主な関連科目 国際私法研究Ⅰ、国際私法研究Ⅱ、国際私法演習Ⅰ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業時または第2研究棟にて対応します。評価に対するフィードバックは個別に対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学研究科M法律学専攻 2017~2022 1・2