公開用ファイル(授業概要)

授業題目	国際私法研究Ⅰ　Private International Law
授業の概要	最高裁判例を手がかりに国際私法の論点について探求する。対面授業を基本としますが、状況に応じて適宜非対面授業とすることがあります。
学習の到達目標	国際私法の論点のなかから自己の関心のあるテーマについてレポートにまとめる。

授業計画	第１回	検討すべきテーマとして以下のようなものがある（１）自然人
	第２回	（２）行為能力
	第３回	（３）法人の従属法
	第４回	（４）契約
	第５回	（５）失踪宣告・後見の審判
	第６回	（６）労働契約
	第７回	（７）消費者契約
	第８回	（８）物権
	第９回	（９）不当利得
	第１０回	（１０）不法行為
	第１１回	（１１）特別不法行為
	第１２回	（１２）特別留保条項
	第１３回	（１３）法性決定
	第１４回	（１４）反致
	第１５回	（１５）連結点

授業外学習の課題	授業で取り上げるテーマについて、そこで取り上げるべき文献を読み、文章にまとめておくことを求めます。所要時間1回あたり2時間程度。
履修上の注意事項	無断欠席・遅刻、授業での私語・沈黙などには厳しく対応する。この授業は【対面授業】ですが、新型コロナウィルス感染状況等を考慮して非対面授業をおこなう場合もあります。
成績評価の方法・基準	期末レポート（平常の授業時の課題なども含む）100％により評価します。フィードバックは個別に対応する。
テキスト	道垣内正人＝中西康編・国際私法判例百選（第３版）2021年・有斐閣
参考文献	国際私法に関するテキスト全般（最新のもの）
主な関連科目	国際私法研究Ⅰ、国際私法研究Ⅱ、国際私法演習Ⅱ
オフィスアワー及び質問・相談への対応	授業時または第2研究棟にて対応します。

■カリキュラム情報