授業コード | 90710400 | クラス | |
科目名 | ミクロ経済学研究Ⅰ | 単位数 | 2 |
担当者 | 黒阪 健吾 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 個人の意思決定 |
授業の概要 | この講義ではテキストの輪読を通じて、ミクロ経済学が個人の合理的な意思決定をどのようにモデル化しているかについて理解します。 |
学習の到達目標 | 1. モデルで記述された個人の意思決定について、具体的な例を用いて説明することができる。 2. 具体的な個人の意思決定について、モデルを用いて説明することができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス+経済学における合理性 |
第2回 | 選択対象と選択機会 | |
第3回 | 選好 | |
第4回 | 効用関数 | |
第5回 | 選択と需要① | |
第6回 | 選択と需要② | |
第7回 | 需要分析① | |
第8回 | 需要分析② | |
第9回 | 便益と余剰① | |
第10回 | 便益と余剰② | |
第11回 | 期間間選択① | |
第12回 | 期間間選択② | |
第13回 | 不確実性下の選択① | |
第14回 | 不確実性下の選択② | |
第15回 | 顕示選好 |
授業外学習の課題 | 担当した輪読箇所の報告準備を進めていただだきます。準備時間は担当箇所とそれ以外で異なりますが、平均して40分ほどを目安としてください。 |
履修上の注意事項 | ・この授業は対面形式によるテキストの輪読を中心に行います。 ・授業計画はテキストに指定した林(2019)をもとに作成していますが、授業の初回に履修者の希望を確認し、参考文献に挙げた英語テキスト(Riley, 2012)に変更することも可能です。 |
成績評価の方法・基準 | 報告(発表内容の正確さ、議論する範囲の適切さ、聞き手の理解度):100% |
テキスト | 林貴志 (2013)「ミクロ経済学[増補版]」ミネルヴァ書房 |
参考文献 | John G. Riley (2012) Essential Microeconomics, Cambridge Univ. Press. |
主な関連科目 | ミクロ経済学研究II |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
その場で報告者に質問してください。難しい話題については黒阪がフォローします。また、発表へのフィードバックを授業内に行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学研究科M現代経済システム専攻 | - | 2021~2022 | 1・2 |
経済科学研究科M経済情報専攻 | - | 2021~2022 | 1・2 |