授業コード | 90709300 | クラス | |
科目名 | ソフトウェア応用研究Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 脇谷 直子 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | ソフトウェアプロセス評価 |
授業の概要 | ソフトウェアのプロセス評価を取り扱う.Software Processes Assessmentに関する国際標準であるISO/IEC33000シリーズを中心に概要を説明し,各産業におけるプロセス評価の重要性とあるべき姿を中心に議論する.履修者に応じて,やや広いテーマで論文などの文献を輪講する場合もある.また,学習の到達目標を達成するために,ソフトウェアそのものの説明に比重を置いたり,演習を行うこともある.発表やレポート等の課題を設定することがある. |
学習の到達目標 | ソフトウェアプロセスの評価について概要とポイントを理解する. プロセス評価に対する考え方を自分なりに整理し,説明できる. |
授業計画 | 第1回 | ソフトウェアプロセス評価とは(組織と学習) |
第2回 | ソフトウェアプロセス評価とは(国際標準) | |
第3回 | ソフトウェアプロセス評価とは(プロセス改善活動) | |
第4回 | プロセス評価の考え方(1) | |
第5回 | プロセス評価の考え方(2) | |
第6回 | プロセス評価の考え方(3) | |
第7回 | プロセス評価の考え方(4) | |
第8回 | プロセス評価の考え方(5) | |
第9回 | プロセス評価の考え方(6) | |
第10回 | プロセス評価の考え方(7) | |
第11回 | 事例(A) | |
第12回 | 事例(B) | |
第13回 | 事例(C) | |
第14回 | その他の評価方法 | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | 調査と資料作成,レポートなど特別に課題を提示することがある.方法については授業中に指示する. また,次回の内容について紹介した場合には可能な範囲で予習を行い,授業中に理解が不十分であるなど日常的な復習が困難な場合には,質問を用意する. |
履修上の注意事項 | コンピュータ,インターネット,ソフトウェアに関する一般的な知識を要する.ソフトウェア応用研究Ⅰを履修しているか,もしくはソフトウェアライフサイクルプロセスの基礎を理解していること. |
成績評価の方法・基準 | 特別な事情がない限り毎回出席することを前提とし,平常点50%と課題50%で評価する. |
テキスト | 必要に応じて指示する. |
参考文献 | 必要に応じて紹介する. |
主な関連科目 | ソフトウェア応用研究Ⅰ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
原則として授業中に受け付けるが,特別な事情がある場合は相談に応じる.課題のフィードバックは直接行う. |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学研究科M経済情報専攻 | - | 2021~2022 | 1・2 |