授業コード	90703853	クラス	53
科目名	研究指導	単位数	4
担当者	河野　淳	履修期	年間授業
カリキュラム	＊下表参考	配当年次	＊下表参考

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授業題目	ヨーロッパ経済史研究指導（Seminar in european economic history）
授業の概要	この授業はヨーロッパ経済史を研究する大学院博士前期課程の学生のための研究指導である。具体的にはヨーロッパ経済史に関連する英語文献の講読と研究発表を行う。講読文献としてはRichard Bonney, The Rise of the Fiscal State in Europe c.1200-1815を考えている。
学習の到達目標	修士論文の完成に必要な学識・研究方法が身につく。

授業計画	第１回	ガイダンス
	第２回	文献講読（Introduction）と各自の研究の発表（ヨーロッパ経済史１）
	第３回	文献講読（Introduction）と各自の研究の発表（ヨーロッパ経済史２）
	第４回	文献講読（Introduction）と各自の研究の発表（ヨーロッパ経済史３）
	第５回	文献講読（Introduction）と各自の研究の発表（ヨーロッパ経済史４）
	第６回	文献講読（Introduction）と各自の研究の発表（ヨーロッパ経済史５）
	第７回	文献講読（Chapter1: England in the Middle Ages）と各自の研究の発表（テーマの設定１）
	第８回	文献講読（Chapter1: England in the Middle Ages）と各自の研究の発表（テーマの設定２）
	第９回	文献講読（Chapter1: England in the Middle Ages）と各自の研究の発表（テーマの設定３）
	第１０回	文献講読（Chapter1: England in the Middle Ages）と各自の研究の発表（テーマの設定４）
	第１１回	文献講読（Chapter1: England in the Middle Ages）と各自の研究の発表（テーマの設定５）
	第１２回	文献講読（Chapter2: England, 1485-1815）と各自の研究の発表（先行研究の分析１）
	第１３回	文献講読（Chapter2: England, 1485-1815）と各自の研究の発表（先行研究の分析２）
	第１４回	文献講読（Chapter2: England, 1485-1815）と各自の研究の発表（先行研究の分析３）
	第１５回	文献講読（Chapter2: England, 1485-1815）と各自の研究の発表（先行研究の分析４）
	第１６回	文献講読（Chapter2: England, 1485-1815）と各自の研究の発表（先行研究の分析５）
	第１７回	文献講読（Chapter7: The Holy Roman Empire in the Middle Ages）と各自の研究の発表（利用可能なデータの把握１）
	第１８回	文献講読（Chapter7: The Holy Roman Empire in the Middle Ages）と各自の研究の発表（利用可能なデータの把握２）
	第１９回	文献講読（Chapter7: The Holy Roman Empire in the Middle Ages）と各自の研究の発表（利用可能なデータの把握３）
	第２０回	文献講読（Chapter7: The Holy Roman Empire in the Middle Ages）と各自の研究の発表（利用可能なデータの把握４）
	第２１回	文献講読（Chapter7: The Holy Roman Empire in the Middle Ages）と各自の研究の発表（利用可能なデータの把握５）
	第２２回	文献講読（Chapter8: The Low Countries in the Middle Ages）と各自の研究の発表（データの分析１）
	第２３回	文献講読（Chapter8: The Low Countries in the Middle Ages）と各自の研究の発表（データの分析２）
	第２４回	文献講読（Chapter8: The Low Countries in the Middle Ages）と各自の研究の発表（データの分析３）
	第２５回	文献講読（Chapter8: The Low Countries in the Middle Ages）と各自の研究の発表（データの分析４）
	第２６回	文献講読（Chapter8: The Low Countries in the Middle Ages）と各自の研究の発表（データの分析５）
	第２７回	文献講読（Chapter12: Venice）と各自の研究の発表（データの分析６）
	第２８回	文献講読（Chapter12: Venice）と各自の研究の発表（データの分析７）
	第２９回	文献講読（Chapter12: Venice）と各自の研究の発表（データの分析８）
	第３０回	まとめ

授業外学習の課題	英語文献の講読は、学生がパラグラフ単位で順に翻訳を行う形で行うので、文献の予習が必須です。
履修上の注意事項	修士論文の執筆に際しては十分に計画を立てて下さい。
成績評価の方法・基準	平常点（１００％）
テキスト	コピーして配布します。
参考文献	授業中に適宜紹介します。
主な関連科目	なし
オフィスアワー及び 質問・相談への対応	授業後に質問・相談をする時間をとります。

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■カリキュラム情報

所属	ナンバリングコード	適用入学年度	配当年次
経済科学研究科M現代経済システム専攻	－	2021～2022	1･2