授業コード | 90508800 | クラス | |
科目名 | 国際関係研究Ⅴ(外交政策論) | 単位数 | 2 |
担当者 | 三上 貴教 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 外交政策におけるネオリアリズム |
授業の概要 | 国際政治学の古典、ウォルツの著書を読み進め、現代の外交政策における有効性とインプリケーションを検討する。 |
学習の到達目標 | 外交政策において大きな影響力を持つ、ネオリアリズムについて理解する。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション 授業の進め方等について |
第2回 | ウォルツ:法則と理論 | |
第3回 | 還元主義的理論(基礎) | |
第4回 | 還元主義的理論(応用) | |
第5回 | 体系的なアプローチと理論 | |
第6回 | 政治構造 | |
第7回 | アナーキーという秩序と勢力均衡(基礎) | |
第8回 | アナーキーという秩序と勢力均衡(応用) | |
第9回 | 構造的原因と経済的影響(基礎) | |
第10回 | 構造的原因と経済的影響(応用) | |
第11回 | 構造的原因と軍事的影響(基礎) | |
第12回 | 構造的原因と軍事的影響(応用) | |
第13回 | 国際関係の管理(基礎) | |
第14回 | 国際関係の管理(応用) | |
第15回 | ウォルツについてのディスカッション |
授業外学習の課題 | テキストを精読する。しっかりと予習しておくことが求められる。毎回30分から1時間程度の予習時間が目安となる、 |
履修上の注意事項 | テキストは必ずしも肯定的に検討されるわけではない。時に批判的に考察されることもあることに注意すること。 |
成績評価の方法・基準 | 毎回の報告が70%、ディスカッションへの貢献が30%。 |
テキスト | ケネス・ウォルツ(河野勝・岡垣知子訳)『国際政治の理論』(2010年)勁草書房 |
参考文献 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
主な関連科目 | 国際関係研究Ⅰ(国際政治論) |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
昼休みに設定する。事前にメールで連絡を受け、アポを明確にして対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学研究科M国際政治学専攻 | - | 2017~2021 | 1・2 |