授業コード 90507401 クラス 01
科目名 研究指導(法制史研究) 単位数 2
担当者 居石 正和 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 日本近代法制史研究Ⅰ
授業の概要 法制史は、法学の一分野であるとともに、歴史学とも関わりのある分野です。
受講生の関心にもとづき、日本近代法制史関連の文献や史料を読みながら、研究論文の作成を目指します。社会の変化、法の変化、裁判の変化を考えていきます。
受講生の報告を受け、講義を進めて行きます。
研究テーマなどを受講生と相談して決めていきます。
学習の到達目標 1.近代日本法の発展・変化の概要を把握する。
2.法と社会との関わりについて基本知識を身につける。
3.論文作成の一助となる。
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 文献・史料などの確認(1)
第3回 文献・史料などの確認(2)
第4回 研究テーマに関する報告(1):問題提起
第5回 研究テーマに関する報告(2):発展
第6回 研究テーマに関する報告(3):まとめ
第7回 研究テーマの再確認と明確化
第8回 研究テーマに関する討論(1)
第9回 論文作成へのコメント(2)
第10回 研究テーマに関する討論(3)
第11回 研究テーマの論旨確認
第12回 論文作成へのコメント(1):構成について
第13回 論文作成へのコメント(2):詳細にわたり
第14回 論文作成へのコメント(3):最終確認
第15回 論文完成の援助
授業外学習の課題 論文作成のため、文献や史料を読み、まとめてくること。
授業外学習は、3時間を目安としています。
履修上の注意事項 対面授業を実施します。
近代日本法制史の概説書(川口由彦『日本近代法制史(第2版)』(新世社)などを読み、日本近代法史の基礎知識を持っておいてください。
研究指導(法制史研究)51を一体として履修することが望ましい。
成績評価の方法・基準 論文の作成過程(50%)と水準(50%)を評価します。
テキスト 特に指定しません。
参考文献 山中永之佑編『新・日本近代法論』(法律文化社)
山中永之佑監修『日本現代法詩論-近代から現代へ』(法律文化社)
川口由彦『日本近代法制史(第2版)』(新世社)
その他
主な関連科目 研究指導(法制史研究)_51
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
オフィスアワー&フィードバック方法:講義時もしくは講義後に対応します。また、メールでも対応します。講義時間外においても、質問は随時受け付けます。この時は、アポをとってください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学研究科M法律学専攻 2017~2022 1・2