授業コード 90504100 クラス
科目名 欧米地域研究Ⅲ(ロシア・東欧) 単位数 2
担当者 矢田部 順二 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 スラヴ地域の研究 Euro-Asian Studies
授業の概要 スラヴ地域の歴史と政治に関係する欧文文献の講読を通じて、スラヴ諸国に関する理解を深める。
学習の到達目標 スラヴ地域に関する基礎的教養を涵養しながら、みずからの研究に対する新たな視角を考えることができる。
授業計画 第1回 1回目: ガイダンス
第2回 2回目: 文献購読と要旨報告(第1章)
第3回 3回目: 文献購読と要旨報告(第2章前半)
第4回 4回目: 文献購読と要旨報告(第2章後半)
第5回 5回目: 文献購読と要旨報告(第3章)
第6回 6回目: 研究の進捗状況報告①
第7回 7回目: 文献購読と要旨報告(第4章前半)
第8回 8回目: 文献購読と要旨報告(第4章後半)
第9回 9回目: 文献購読と要旨報告(第5章前半)
第10回 10回目: 文献購読と要旨報告(第5章後半)
第11回 11回目: 文献購読と要旨報告(第6章)
第12回 12回目: 文献購読と要旨報告(第7章前半)
第13回 13回目: 文献購読と要旨報告(第7章後半)
第14回 14回目: 研究の進捗状況報告②
第15回 15回目: まとめ
授業外学習の課題 毎回次回の授業について課題が出されるので、最低でも60分程度は予習をすること。授業内容に関する復習をすること。報告が当たっているときには配付資料としてのレジュメを作成すること。
履修上の注意事項 【この授業は対面式でおこなう】
コロナ感染症のいかんでは、Zoomによるオンライン授業に切り替える。
ドイツ語または西スラヴ諸語の教養があること。
PCからのメールを受け取ることができるように使用機器を設定すること。
成績評価の方法・基準 平常点100%によって総合的に判断する(平常点とは、報告内容、積極的な参加態度、授業の理解度、など総体的な学修成果の意味である。)。
テキスト R.G.Plaschka, usw., Nationale Frage und Vertreibung in der Tschechoslowakei und Ungarn 1938-1948. München, Oldenburg, 1997. 教室でコピーを配布する。
参考文献 履修者の研究テーマを聴いた上で、教室で指示する。
主な関連科目 欧米地域研究演習Ⅲ(事例研究)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
木曜日の昼休みをオフィスアワーとするほか、メールによって教員に対し連絡を密接に取ること(連絡先は授業時に伝達する)。また学習状況に関するコメントは授業時間中にフィードバックするほか、メールでも伝達する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学研究科M国際政治学専攻 2017~2021 1・2