授業コード | 90325900 | クラス | |
科目名 | 社会心理学実験研究Ⅱ | 単位数 | 1 |
担当者 | 中西 大輔 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 社会心理学の実験研究(2) |
授業の概要 | 社会心理学及び進化心理学の研究を行う上で必要な知識を学ぶ。特にこの授業ではコンピューターを用いた進化シミュレーションについて実習形式で学ぶ。 |
学習の到達目標 | 心理学専門誌への論文投稿 |
授業計画 | 第1回 | C++を用いた進化シミュレーションについての解説 (1) 進化シミュレーションとは何か? |
第2回 | C++を用いた進化シミュレーションについての解説 (2) 関連する文献の紹介 | |
第3回 | C++を用いた進化シミュレーションについての解説 (3) 具体的な方法について | |
第4回 | 進化シミュレーションのプログラム内容検討 (1) 作成するシミュレーションモデルの説明 | |
第5回 | 進化シミュレーションのプログラム内容検討 (2) 具体的な実装について考える (1) | |
第6回 | 進化シミュレーションのプログラム内容検討 (3) 具体的な実装について考える (2) | |
第7回 | 進化シミュレーションのプログラム内容検討 (4) プログラムの構造を考える | |
第8回 | 中間まとめ | |
第9回 | 進化シミュレーションのプログラム作成 (1) 考えたモデルを実装する | |
第10回 | 進化シミュレーションのプログラム作成 (2) コンパイルを行い、問題点を検討する | |
第11回 | 進化シミュレーションのプログラム作成 (3) プログラムを完成させる | |
第12回 | Rを使った進化シミュレーションのデータ処理 (1) データの読み込み | |
第13回 | Rを使った進化シミュレーションのデータ処理 (2) 可視化 | |
第14回 | Rを使った進化シミュレーションのデータ処理 (3) 分析 | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | 授業中に指定された課題について毎回プログラムを書いてくる (毎回3時間程度を要する)。 |
履修上の注意事項 | 本講義の履修は、社会心理学実験研究Iの履修を前提とする。 |
成績評価の方法・基準 | 以下の観点に従って評価する。それぞれの観点について各50点で評価し、90点以上がAA、80 点以上がA、70点以上がB、60点以上がC、60点未満がDとする。 ・Rを使ったデータ分析能力 ・C++のプログラミング能力 |
テキスト | なし |
参考文献 | 講義中に紹介する場合がある。 |
主な関連科目 | 社会心理学実験研究I |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
課題のフィードバックや質問、相談等はMoodleを用いて対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文科学研究科M心理学専攻 | - | 2020~2022 | 1・2 |