授業コード 90316500 クラス
科目名 イギリス文学研究演習Ⅰ 単位数 2
担当者 市川 薫 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 エッセイ及び小説論読解
授業の概要 E.M.Forsterの代表的エッセイを読む。授業は訳読形式によって進め、随時解説を加える。これらのエッセイによってForsterという作家の考え方について検討をしたい。
学習の到達目標 エッセイや批評文の読解を通して、論旨をつかむ方法を知ること。
授業計画 第1回 What I believe(1)導入部
第2回 What I believe(2)展開部
第3回 What I believe(3)結論部
第4回 Notes on the English Character(1)導入部
第5回 Notes on the English Character (2)展開部
第6回 Notes on the English Character (3)展開部
第7回 Notes on the English Character (4)結論部
第8回 ここまでのまとめ
第9回 Liberty in England (1)導入部
第10回 Liberty in England (2)展開部前半
第11回 Liberty in England (3)展開部後半
第12回 Liberty in England (4)結論部
第13回 The Early Novels of Virginia Woolf (1)前半
第14回 The Early Novels of Virginia Woolf (2)後半
第15回 全体のまとめーエッセイから読み取ることのできるフォースターの価値観。
授業外学習の課題 徹底的に予習し、ノートを作ってくること。予習には最低でも3時間程度かけること。
履修上の注意事項 この授業は対面で行う。

とにかく英語を読む努力を続けること。
成績評価の方法・基準 毎回の発表(70パーセント)、レポート(30パーセント)(「20世紀初頭の英国作家」という題のレポート提出を14回目の授業の時に求める。添削したものを翌週に返却する)。
テキスト プリントを用意する。
参考文献 小野寺健『E.M.フォースターの姿勢』(みすず書房)
Two Cheers for Democracy、Abinger Harvest. この2冊はいずれもE.M.Forsterのエッセイ集。図書館にペンギン版が収められているので参考にすること。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問があれば、直接あるいはメールで尋ねること。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文科学研究科M英文学専攻 2018~2022 1・2