授業コード | 90312200 | クラス | |
科目名 | 教育基礎論演習Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 宮崎 康子 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 世界の教育理論を読む |
授業の概要 | この授業では、近代教育(学)に大きな影響をおよぼした教育思想家の代表的な教育理論および関連論文を読解する。その際、邦訳があるものは邦訳を参照しつつ、原文での読解を目指す。 |
学習の到達目標 | 前期内容の発展として、教育理論・思想の系譜を俯瞰しながら、各思想家の思想の背景を知ることができる。 |
授業計画 | 第1回 | 授業概要説明—近代教育学を支える教育理論・思想について |
第2回 | 論文内容発表・検討①—教育 | |
第3回 | 論文内容発表・検討②—子ども | |
第4回 | 論文内容発表・検討③—自然 | |
第5回 | 論文内容発表・検討④—規律 | |
第6回 | 論文内容発表・検討⑤—主体化 | |
第7回 | 論文内容発表・検討⑥—経験 | |
第8回 | 論文内容発表・検討⑦—愛 | |
第9回 | 論文内容発表・検討⑧—実践 | |
第10回 | 論文内容発表・検討⑨—学び | |
第11回 | 論文内容発表・検討⑩—応答可能性 | |
第12回 | 論文内容発表・検討⑪—臨床 | |
第13回 | 論文内容発表・検討⑫—いのち | |
第14回 | 論文内容発表・検討⑬—哲学 | |
第15回 | 総括的議論—教育思想の現在 |
授業外学習の課題 | 検討を希望する文献・論文があれば要望を考慮するので、積極的に文献に当たること。 |
履修上の注意事項 | ・受講者の発表をもとに議論を行うので、担当回には必ず要約レジュメを用意し、自分の意見もまとめてくること。 ・授業(課題や資料の提示を含む)はオンライン(Google Classroom および Zoom)を基本とするが、必要と状況に応じてオンラインも併用で行います。 ・教員および発表担当者の都合により、相談の上で日程が変更される場合がある。 |
成績評価の方法・基準 | 発表内容(70点)と議論の内容(30点)で総合的に判断する。 |
テキスト | 各回に検討する論文を紹介・配布する。 |
参考文献 | 適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 教育基礎論演習Ⅰ、教育基礎論Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
メール予約で受け付ける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文科学研究科M教育学専攻 | - | 2021~2022 | 1・2 |