授業コード 90306705 クラス 05
科目名 臨床心理学研究指導Ⅱ 単位数 2
担当者 蓑﨑 浩史 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 臨床心理学研究指導Ⅱ
授業の概要 臨床心理学を主題とする研究について、テーマ設定、先行研究のレビュー、仮説および研究計画の策定、研究の実施、データ分析、結果の考察を通して、臨床心理学研究における専門的な知識・技術、思考力・判断力・表現力、主体性を習得する。
学習の到達目標 研究課題を発見し、論理的に仮説を立て、実証的な研究計画を作り、客観的に結果を整理し、考察することができる。
授業計画 第1回 データ収集(1)、執筆内容の発表・検討(1)問題・方法
第2回 データ収集(2):第2回までのデータ収集状況の発表・検討
第3回 データ収集(3):第3回までのデータ収集状況の発表・検討
第4回 データ収集(4):第4回までのデータ収集状況の発表・検討
第5回 データ収集(5):第5回までのデータ収集状況の発表・検討、
データ分析結果発表・検討(1):ローデータの検討
第6回 データ収集(6)::第6回までのデータ収集状況の発表・検討、
データ分析結果発表・検討(2):記述統計量の検討
第7回 データ収集(7):第7回までのデータ収集状況の発表・検討、
データ分析結果発表・検討(3):分析結果の検討
第8回 結果の考察(1):仮説に基づく検討
第9回 結果の考察(2):限界と展望
第10回 結果の考察(3):総合考察
第11回 執筆内容の発表・検討(2):結果
第12回 執筆内容の発表・検討(3):考察
第13回 執筆内容の発表・検討(4):引用文献・附録・構成の確認
第14回 プレゼンテーション資料の作成・発表・検討(1)
第15回 プレゼンテーション資料の作成・発表・検討(2)
授業外学習の課題 スケジュールを常に意識し,計画的に研究をすすめること。
履修上の注意事項 必ず毎回出席すること。やむを得ず欠席する場合には必ず事前に連絡をすること。
主体的に研究に取り組むこと。
討論には積極的に参加すること。
なお、履修者数によって内容を変更することがある。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無

作成物および発表内容(70%)、討論の内容(30%)を総合して評価する。
テキスト 日本心理学会 執筆・投稿の手引き
参考文献 必要に応じて適宜紹介する。
主な関連科目 臨床心理学研究指導Ⅰ_05
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
研究をすすめるための質問は、メール等にて随時受け付ける。
課題(作成物、発表)に対して、授業内で講評を行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文科学研究科M心理学専攻 2020~2022 1・2