授業コード 81118100 クラス
科目名 生涯学習支援論Ⅰ 単位数 2
担当者 山川 肖美 他 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 学習者の特性に応じた多様な学習支援の理論と実際
授業の概要 多様な学習支援のあり方について、学習者の特性を理解した上で、アンドラゴジーや意識変容学習論等から特性に応じた学習支援のあり方を学び、さらに、多様な生涯学習支援の実践を知る。
学習の到達目標 学習者の特性に応じた効果的な学習支援の理論を修得することとその理論にもとづく実践について構想することができる。
授業計画 第1回 オリエンテーション(山川・木原)
第2回 生涯発達軸からみた学習者の特性理解(山川)
第3回 多様な立場や特性を持つ学習者の特性理解と学習支援(山川)
第4回 アンドラゴジーの思想(山川)
第5回 アンドラゴジー論から学ぶ学習支援(山川)
第6回 参加型学習の理論と実際(木原)
第7回 ファシリテーションの理論と実際(木原)
第8回 中間テストと解説、振り返り(山川)
第9回 生涯学習支援における多様なプロバイダー(山川)
第10回 NPOにおける学習支援の考え方(NPO法人ひろしまジン大学代表理事 平尾順平・山川)
第11回 NPOにおける学習支援の実際(NPO法人ひろしまジン大学代表理事 平尾順平・山川)
第12回 多様な人の主体的な参画と協働を促すひとづくり・場づくりの考え方(木原)
第13回 多様な人の主体的な参画と協働を促すひとづくり・場づくりの実際(木原)
第14回 主体的な参画と協働を促すひとづくり・場づくりのための広報の考え方(木原)
第15回 主体的な参画と協働を促すひとづくり・場づくりのための広報の考え方(木原)
授業外学習の課題 1 関連の学習や活動に関する情報の収集・分類に努めること
2 学校以外の学びの場や活動の場に積極的に参加をしたり情報を得たりすること
履修上の注意事項 1 2020年度より新しくなった社会教育主事課程(称号:社会教育士)の必修科目である。
2 国際コミュニティ学部 地域行政学科の学生がこの科目を履修するには選考手続きをとること。ガイダンスのほか、学年別Moodleにアップされる手続き情報を確認して申し込むこと。
3 moodleを活用する。授業資料についても掲出するのでそちらよりダウンロードまたは印刷をして授業に臨んでいただきたい。課題の提示と提出等もmoodleを活用する予定である。
4 生涯学習論Ⅰ・Ⅱやまちづくりの関連の科目(公共空間創造論等)について既習あるいは並行して履修することが望ましい。
成績評価の方法・基準 ・授業内で実施する中間テスト 40%
・授業内で提示する課題    40%
・授業に対する主体的・協働的な姿勢 20%(グループディスカッション、授業への参画度など)
テキスト ・moodleにて独自の授業資料を提示する。
参考文献 ・授業中に紹介する。
主な関連科目 ・生涯学習論Ⅰ・Ⅱ、社会教育経営論Ⅰ・Ⅱ、生涯学習支援論Ⅱ、社会教育演習、公共空間創造論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・メールなどで随時受け付ける。
・課題については授業期間中にフィードバックをする。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科心理学専攻(資格関連科目) 2011~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(資格関連科目) 2011~2022 1・2・3・4
人文学部人間関係学科教育学専攻(資格関連科目) 2011~2015 1・2・3・4
人文学部教育学科(資格関連科目) 2016~2022 1・2・3・4
健康科学部心理学科(資格関連科目) FHED12113 2017~2018 1・2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(資格関連科目) 2018~2022 1・2・3・4