授業コード | 81117900 | クラス | |
科目名 | 国際日本学 | 単位数 | 2 |
担当者 | 三上 貴教 | 履修期 | 第3学期 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 日本外交と政治的リーダーシップ |
授業の概要 | 日本外交に関する文献をテキストとして、その内容の掌握を課題として進める。テキストは以下の章立てである。 第1章 湾岸戦争からカンボジアPKOへ―海部・宮沢政権 第2章 非自民連立政権と朝鮮半島危機―細川・羽田政権 第3章 「自社さ」政権の模索―村山・橋本政権 第4章 「自自公」と安保体制の強化―小渕・森政権 第5章 「風雲児」の外交―小泉純一郎政権 第6章 迷走する自公政権―安倍・福田・麻生政権 第7章 民主党政権の挑戦と挫折―鳩山・菅・野田政権 終章 日本外交のこれから―第二次安倍政権と将来の課題 |
学習の到達目標 | 日本外交の現代史を理解する |
授業計画 | 第1回 | 授業の進め方と評価についてを中心としたオリエンテーション+ 時事的問題の理解を深めるための新聞記事 |
第2回 | 第1章 湾岸戦争からカンボジアPKOへ―海部・宮沢政権 | |
第3回 | 第1章 湾岸戦争からカンボジアPKOへ―海部・宮沢政権(2) | |
第4回 | 第2章 非自民連立政権と朝鮮半島危機―細川・羽田政権 | |
第5回 | 第2章 非自民連立政権と朝鮮半島危機―細川・羽田政権(2) | |
第6回 | 第3章 「自社さ」政権の模索―村山・橋本政権 | |
第7回 | 第3章 「自社さ」政権の模索―村山・橋本政権(2) | |
第8回 | 第4章 「自自公」と安保体制の強化―小渕・森政権 | |
第9回 | 第4章 「自自公」と安保体制の強化―小渕・森政権(2) | |
第10回 | 第5章 「風雲児」の外交―小泉純一郎政権 | |
第11回 | 第5章 「風雲児」の外交―小泉純一郎政権(2) | |
第12回 | 第6章 迷走する自公政権―安倍・福田・麻生政権 | |
第13回 | 第6章 迷走する自公政権―安倍・福田・麻生政権(2) | |
第14回 | 第7章 民主党政権の挑戦と挫折―鳩山・菅・野田政権 | |
第15回 | 終章 日本外交のこれから―第二次安倍政権と将来の課題 |
授業外学習の課題 | テキストをしっかりと読み、その内容の大方が理解されていることが前提となる。毎回30分程度の予習が必要になる。 |
履修上の注意事項 | 授業の前にテキストをしっかりと読んでおく。受講生はMoodleを用いて、授業で扱う箇所に関する質問を4回、事前に提出する。授業はテキストに基いて進めるため、事前に必ず購入しておくこと。 テキストに加え、日本外交の時事的な動きをおさえるために、毎回、新聞記事(社説が中心となる)を扱うことにする。これについても質問の機会を設け、質疑応答を通して、内容の理解を促す。こちらは授業中に配布する。 |
成績評価の方法・基準 | 試験70%、授業における課題等30%。 |
テキスト | 宮城 大蔵『現代日本外交史―冷戦後の模索、首相たちの決断』中公新書、2016年 |
参考文献 | 適宜授業中に紹介する。 |
主な関連科目 | 国際政治学 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
昼休みに設定する。事前にメールで連絡を受け、アポを明確にして対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部現代経済学科(資格関連科目) | - | 2022~2022 | 2・3・4 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(資格関連科目) | - | 2022~2022 | 2・3・4 |
人文学部教育学科(資格関連科目) | - | 2018~2022 | 2・3・4 |
健康科学部心理学科(資格関連科目) | - | 2018~2021 | 2・3・4 |