授業コード 81109100 クラス
科目名 保育内容(造形的表現) 単位数 2
担当者 沼本 秀昭 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 保育内容造形的表現
Child education:figurative expression
授業の概要 幼稚園教育要領、保育所保育指針などに示された保育内容造形的表現の意義や目的を学びます。また、子どもの発達段階、表現と鑑賞の関係など、造形的表現の活動展開の基礎・基本を学習し、実際の模擬授業を通して指導案の作成~評価のあり方までを総合的に学習します。(情報機器及び教材の活用を含む。)
学習の到達目標 造形的表現の意義や目的を理解できる状態。
乳幼児を対象とした造形的表現の指導案を作成し、それに基づいて模擬授業を行い、振り返りが出来る状態。
授業計画 第1回 オリエンテーション 造形的表現の意義・目的とその内容
第2回 造形的表現の基礎的な理論
第3回 造形的表現と児童の発達段階
第4回 造形的表現について(絵画)
第5回 造形的表現について(工作)
第6回 授業研究の実際1(乳児)
第7回 授業研究の実際2(年少)
第8回 授業研究の実際3(年中)
第9回 授業研究の実際4(年長)
第10回 授業研究1(指導案の作成~模擬授業【5グループの第1グループ】~評価)
第11回 授業研究2(指導案の作成~模擬授業【5グループの第2グループ】~評価)
第12回 授業研究3(指導案の作成~模擬授業【5グループの第3グループ】~評価)
第13回 授業研究4(指導案の作成~模擬授業【5グループの第4グループ】~評価)
第14回 授業研究5(指導案の作成~模擬授業【5グループの第5グループ】~評価)
第15回 全体のまとめ、講評、授業アンケート
授業外学習の課題 毎回の授業後、学習記録表に授業内容をまとめ次回授業時に提出して下さい。また、イラストや工作などの宿題もあります。各自で資料の整理・収集をして下さい。(週2時間程度)
履修上の注意事項 基本的に個人の製作に関する材料費は、個人負担となります。
成績評価の方法・基準 1. 授業内の課題作品・レポート(70%)
2. ポートフォリオ(30%)
授業の学習内容を最終的にポートフォリオとしてまとめて提出してもらいます。これを、授業内容の定着度、工夫度、独創性の観点からて30点満点で評価します。

提出された学習記録表、ポートフォリオは返却時にフィードバックを行います。
テキスト 幼稚園教育要領(平成29年3月告示 文部科学省)
保育所保育指針(平成29年3月告示 厚生労働省)
幼保連携型認定こども園教育・保育要領(平成29年3月告示 内閣府・文部科学省・厚生労働省)
参考文献 授業内容に沿って適宜紹介します。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
カードに書かれた質問には次回授業冒頭に回答します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部教育学科(資格関連科目) 2016~2022 2・3・4