授業コード | 81104700 | クラス | |
科目名 | 理科教育法 | 単位数 | 2 |
担当者 | 松崎 雅広 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 理科教育法(The Outline of School Science Education) |
授業の概要 | 日本の理科教育の歴史、理科の教授学習論、理科の授業づくり、評価の目的と方法など、小学校の教員として必要な理科教育の基礎理論と知識・方法について講義する。 |
学習の到達目標 | 小学校理科に関する基礎的な知識や考え方を理解し、授業づくりや学習指導をするための基礎学力やを修得する。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス、世界の中の日本の理科教育 |
第2回 | 日本の理科教育の歴史 | |
第3回 | 小学校理科教育の目標 | |
第4回 | 小学校におけるアクティブ・ラーニング | |
第5回 | 小学校の基礎知識(エネルギー)と教材研究(ICTの活用) | |
第6回 | 小学校の基礎知識(粒子)と教材研究(ICTの活用) | |
第7回 | 小学校の基礎知識(生命)と教材研究(ICTの活用) | |
第8回 | 小学校の基礎知識(地球)と教材研究(ICTの活用) | |
第9回 | 子どもの発達の段階と学習指導の在り方 | |
第10回 | 小学校理科学習の評価と授業改善 | |
第11回 | 小学校理科の単元計画と授業の準備 | |
第12回 | 小学校理科の授業の実際(第3学年):学習内容と学習指導案(ICTの活用) | |
第13回 | 小学校理科の授業の実際(第4学年):学習内容と学習指導案(ICTの活用) | |
第14回 | 小学校理科の授業の実際(第5学年):学習内容と学習指導案(ICTの活用) | |
第15回 | 小学校理科の授業の実際(第6学年):学習内容と学習指導案(ICTの活用) |
授業外学習の課題 | 毎回の授業で課題を与えてレポートを書かせることはない。ただし、主体的に復習する意欲を持って授業で学んだことを確実に習得するように努力すること。各自で授業内容について整理しておくこと(週に30分程度) |
履修上の注意事項 | 【対面授業】有 受講生の興味関心に応えるように授業の内容と方法を工夫するように努力するが、受講するための最低限のマナーを守り、迷惑行為は現に慎むこと。受講学生に至っては、将来教員として子どもに教える立場に立つ責任感をを忘れず、意欲を持って受講すること。 特別な事情がある場合には事情を勘案するが、すべての授業に出席した受講生を成績評価の対象とする。 予習としてYouTubeの動画や、NHK for Schoolの映像の視聴を課すことがあります。 |
成績評価の方法・基準 | 試験による評価(80%)を基本とし、授業中に行う小レポートを加味して(およそ20%)評価する。評価のポイント:①理科教育の考え方の理解 ②理科教育への興味関心 ③理科教育の方法の修得(教授法・評価法など) 理科の学習指導案の提出を求めるので、時間をかけて準備しておくこと。 |
テキスト | 小学校理科学習指導要領理科編、 初等理科教育法~先生を目指す人と若い先生のために~、磯﨑哲夫編著、学校図書 |
参考文献 | 授業の中で紹介する。 |
主な関連科目 | 初等教育(理科)、生活科教育法 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
単純な質問は、毎回の授業の終了後に受ける。講義時間以外はメールにて受け付ける。 試験・課題についての講評をMoodle等で配信する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科教育学専攻(資格関連科目) | - | 2011~2015 | 2・3・4 |
人文学部教育学科(資格関連科目) | - | 2016~2022 | 2・3・4 |