授業コード 81003201 クラス 01
科目名 教育実習事前事後指導 単位数 1
担当者 永田 成文 他 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 中等教育実習Ⅰ・Ⅱの事前指導と事後指導
授業の概要  中等教育実習Ⅰ・Ⅱへの参加に際し,まずその実習の意義を前もって理解するため,事前指導を行う。
 実習後は,その体験によって得られたものを再確認し,教員免許状取得に向けた教員として求められる諸能力の定着を図ることを目指して事後指導を行う。

【実務経験内容:担当教員の中学校や高等学校での授業づくりの経験や教育実習の経験を生かして,授業づくりの在り方や教育実習の経験の深め方を考えていく実践的な授業である。】
学習の到達目標 教育実習Ⅰ・Ⅱと連動させて, 現実の教育現場で通用する教員として求められる能力を習得する。
授業計画 第1回 事前指導①(教育実習の意義)
第2回 事前指導②(教職員の職務)
第3回 事前指導③(教育実習に際しての心構え)
第4回 事前指導④(教材研究の方法)
第5回 事前指導⑤(学習指導案の作成法)
第6回 事後指導①(授業に関する体験の共有)
第7回 事後指導②(教員の仕事に関する体験の共有)
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
授業外学習の課題  できるだけ早い段階で実習校と連絡をとり,担当学年・担当分野などの具体的な実習内容についての情報を得ること。十分な時間をかけての準備を進めること。
 大学での事前指導の内容を結びつけて実習に臨むこと。

授業外学習30時間に加え,次の学習を行うこと。
・事前指導
教育実習に向けて,担当教諭との事前打ち合わせを踏まえて,使用教科書について学習指導案の原案作成を行う(4時間程度)。
・事後指導
教育実習録の整理,教育実習で学んだこと,反省点についてなど,報告書の作成に取り組むこと(2時間程度)。
履修上の注意事項  対面授業で行う。必要に応じて,オンデマンド形式ならびにZoomによる同時双方向で行う。
 事前指導への出席がない場合,教育実習への参加は認められない。また,事後指導への出席がなければ教育実習の単位認定はされない。
 指導は随時実施するので常にポータルシステムによる連絡に注意を払うこと。
成績評価の方法・基準  中等教育実習Ⅰ・Ⅱの評価と関わらせ,受講態度や授業への主体的な取り組みなどにより総合的に評価する。
テキスト 特になし。
参考文献 参考資料をプリントとして適宜配布する。
主な関連科目 中等教育実習Ⅰ・Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
水1限
随時,メール等で受けつける。
フィードバックは授業時に行う。課題返却等は教学センターを通す場合がある。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部現代経済学科(資格関連科目) 2017~2022 3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(資格関連科目) 2017~2022 3・4
人文学部教育学科(資格関連科目) 2017~2022 3・4
法学部法律学科(資格関連科目) 2017~2022 3・4
法学部国際政治学科(資格関連科目) 2017~2017 3・4
人間環境学部人間環境学科(資格関連科目) 2017~2022 3・4
健康科学部心理学科(資格関連科目) 2017~2022 3・4
国際コミュニティ学部国際政治学科(資格関連科目) 2018~2022 3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(資格関連科目) 2018~2022 3・4