授業コード | 70016513 | クラス | 13 |
科目名 | ゼミナールa(2022) | 単位数 | 2 |
担当者 | 澤 俊晴 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 政策実現と法⑴ |
授業の概要 | 地域や社会の課題を解決する手法の一つに「条例」の制定が挙げられます。 新型コロナウイルス感染症、LGBT、食品ロス、地震被害軽減、ヤングケアラー、手話言語、ごみ屋敷など様々な分野で条例が制定されています。 この演習では、グループに分かれ、特定のテーマについての条例案とその逐条解説を作成します。 テーマは、グループの発案によることが原則ですが、教員が提示した案の中から、各グループで選択することも可能です。 |
学習の到達目標 | 条文を実際に作成することで、法律や条例をより深く読み解くことができるようになることを目指します。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス(自己紹介、授業の進め方など) |
第2回 | 政策分析 | |
第3回 | 行政の守備範囲 | |
第4回 | 政策手法 | |
第5回 | 条例の構造、法令用語、立法事実 | |
第6回 | 条文作成に当たっての注意点 | |
第7回 | テーマの選定・グループ分け | |
第8回 | グループワークと途中経過報告① | |
第9回 | グループワークと途中経過報告② | |
第10回 | グループワークと途中経過報告③ | |
第11回 | 中間報告と講評 | |
第12回 | グループワークと途中経過報告④ | |
第13回 | グループワークと途中経過報告⑤ | |
第14回 | グループワークと途中経過報告⑥ | |
第15回 | 条例案及び逐条解説の発表と講評 |
授業外学習の課題 | 条例案作成に必要なリサーチは授業外に行ってください(各回150分程度)。授業では、その成果を持ち寄ってグループワークを行います。 |
履修上の注意事項 | 授業計画は、履修者数によって変更することがあります。 |
成績評価の方法・基準 | 発表内容50% グループワークでの貢献度50% 5回以上の欠席は原則不可になります。ただし、就活及び新型コロナウイルス感染症などによる欠席は配慮します。 発表のフィードバックのためオフィスアワーにおいて、希望する学生に、講評について説明を行います。 |
テキスト | 礒崎初仁『自治体政策法務講義 改訂版』第一法規、2018年 |
参考文献 | 適宜指示します。 |
主な関連科目 | 地方自治法、行政法 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
メール及び対面(授業後)により対応します。 メールアドレスは、初回の授業で提示します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP30801 | 2018~2022 | 3・4 |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA30801 | 2018~2022 | 3・4 |