授業コード 70016505 クラス 05
科目名 ゼミナールa(2022) 単位数 2
担当者 名波 彰子 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 グローバル・イシューを考える1:「人の力」による国際貢献とは何か
授業の概要 この演習では主に1990年代以降の国際社会の様々なイシューについて、特に人々の貢献について注目して取り扱う。受講生自らがテーマを選び、文献などの調査・報告を行い、その後ディスカッションを行う。
学習の到達目標 この演習では、受講生各自が国際政治経済のさまざまなイシューについて理解し、その理解をもとに自分の言葉で報告と議論のリードを行うことができることを目標とする。
授業計画 第1回 「グローバル化と私たち」 概説
(コース・ガイダンスを含む)
第2回 研究テーマ選び、作業方法・発表方法の解説
第3回 グローバル化についての研究報告 1
NGOとわたしたち
第4回 グローバル化についての研究報告 2
NGOと人権
第5回 グローバル化についての研究報告 3
NGOと環境
第6回 グローバル化についての研究報告 4
NGOと平和
第7回 グローバル化についての研究報告 5
NGOと地域社会
第8回 ハーフタイムのまとめ
ディスカッション
第9回 研究報告 1 海外問題
グローバル化と日本
第10回 研究報告 2 海外問題
グローバル化と世界
第11回 研究報告 3 海外問題
世界の中の日本
第12回 研究報告 4 海外問題
世界の今後
第13回 事例研究 1 具体的な事例活用
国内団体について
第14回 事例研究 2 具体的な事例活用
国際団体について
第15回 まとめ:パンデミック時代を生きる
授業外学習の課題 研究報告については、発表者は事前に参考文献リストを含めた詳細なレジュメを準備し、発表当日の授業前に受講生+教員の分を印刷・配布することが必要です。そのため、少なくとも授業外学習が1時間以上必要となります。
履修上の注意事項 1.他の受講生の迷惑となる行為(私語など)は厳禁です。
2.やむを得ない理由でテスト等を欠席した場合は、後日必ず教員に伝えること。その際、医師による診断書などの関連書類の提出が求められる。
3.授業の内容や進度は、受講生の理解度などから変更されることがある。
4.フィードバックは、原則として当該授業内で行います。なお、受講生同士のディスカッションも大切なフィードバックの一つなので、積極的に参加をすること。
5.欠席が続いた場合、履修停止になることがある。また、遅刻が複数回続くと欠席となることがあります。
6.自分の発表をしなかった場合、評価は自動的にDかXとなります。
7.授業に関する連絡など、Moodleを活用して行われるので、各自確認すること。
8.この授業は原則として対面式で行いますが、社会状況の変化により変更されることもあります。
成績評価の方法・基準 ①授業への取り組み(70点)
②ミニッツペーパーやレポート等(30点)
から、総合的に評価します。
定期試験は実施しません。
テキスト 特定のテキストは使いません。必要に応じて授業内で紹介します。
参考文献 授業中に適宜紹介します。
主な関連科目 国際政治経済、オセアニア研究、国際移動研究、ゼミナールb、NGO・NPO論、Global Studies B、International Affairs
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
原則として演習の直後の時間に受け付けます。
その他の時間については、事前にアポイントをとってください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP30801 2018~2022 3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA30801 2018~2022 3・4