授業コード 70010700 クラス
科目名 地域産業政策論 単位数 2
担当者 太田 耕史郎 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 地域産業政策 Local Industrial Policy
授業の概要 地域産業政策を米国と日本の幾つかの都市を事例とし,また最近のわが国の政策を取り上げて学習します。
学習の到達目標 地域産業政策の重要性とその種類・手段を理解できること。
授業計画 第1回 イントロ: 日本の地方都市の現状
第2回 都市の衰退──デトロイト・夕張の事例を中心に──
第3回 地域産業政策の種類と手段
第4回 事例研究: 米ピッツバーグ
第5回 事例研究: 米ミネアポリス・セントポール
第6回 事例研究: 米シリコンバレー
第7回 事例研究: 京都
第8回 事例研究: 浜松
第9回 事例研究: 熊本
第10回 企業誘致の問題点
第11回 地域産業政策としての大学設置
第12回 地域産業政策としての創造的事業文化の形成
第13回 地域産業政策としての生活環境整備
第14回 地域産業政策の過去と現在
第15回 イベントやスポーツチームの経済効果
授業外学習の課題 予習と復習,とりわけ事例研究に挙げる海外の都市(地域)の予習をして下さい。
授業外学習は予習と復習を合わせて1.5時間を目安として下さい。
履修上の注意事項 ・発表を通じた授業への積極的な参加を希望します。ただし,私語は厳禁です。
・資料をMoodleにupすることがありますので,事前に内容を確認して下さい。
※対面授業を予定しています。
成績評価の方法・基準 試験の成績(90%)と平常点(10%)で評価します。
※試験ができない場合には,レポートで代替します。
テキスト 太田耕史郎『地域産業政策論』勁草書房.
参考文献 太田耕史郎『ラストベルト都市の産業と産業政策』勁草書房.
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問は随時,受け付けます。
試験に対するフィードバックはMoodle上で行ないます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
国際コミュニティ学部地域行政学科(政策領域) FGRA30503 2018~2022 3・4