授業コード | 70008611 | クラス | 11 |
科目名 | 卒業研究 | 単位数 | 2 |
担当者 | 伊藤 敏安 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | ・卒業論文作成の指導 Guidance for graduation thesis |
授業の概要 | ・ゼミナールa・bの受講者のうち卒業論文作成を希望する学生に対して、示唆・助言を与えながら論文作成を支援する。 ・地方シンクタンクの勤務経験、前職(国立大学)での大学院生の指導経験、さらに国・地方自治体の審議会委員等の経験をふまえ、座学と実践を結びつける論文作成をめざす。 |
学習の到達目標 | ・限られた期間の中で、相応の水準の論文完成をめざす。 |
授業計画 | 第1回 | ・問題設定、仮説の組み立て |
第2回 | ・関連研究のレビュー:基礎的研究 | |
第3回 | ・関連研究のレビュー:応用的研究 | |
第4回 | ・資料収集と文献検索の方法 | |
第5回 | ・データの収集・整理:主に基幹統計 | |
第6回 | ・基幹統計以外の定量データならびに定性データの収集・整理 | |
第7回 | ・データ分析:基本統計(分散、平均、相関など) | |
第8回 | ・データ分析:有意差検定、多変量分析など | |
第9回 | ・仮説の検証、仮説・データ・方法の再検討(フィードバック) | |
第10回 | ・序論のまとめ方 | |
第11回 | ・本論のまとめ方:分析 | |
第12回 | ・本論のまとめ方:考察 | |
第13回 | ・結論と論文全体の仕上げ | |
第14回 | ・プレゼンテーション資料作成 | |
第15回 | ・プレゼンテーション、総合討論 |
授業外学習の課題 | ・卒業論文作成そのものが授業外であるため、自己管理と自己規律が重要。毎日最低2~3時間をかけて計画的に取り組むこと。 |
履修上の注意事項 | ・卒業論文作成に向けて、自己管理と自己規律に留意すること。 ・そのつどコメントなどをフィードバックするので、次回に反映させること。 |
成績評価の方法・基準 | ・卒業論文の視点(10点)、内容、統計と分析の適切さ(50点)、まとめ方(30点)、ふだんの取り組み(10点)について総合的に評価する。 |
テキスト | ・なし。 |
参考文献 | ・本人の問題意識などに応じて、関連文献などを随時示唆。 |
主な関連科目 | ・ゼミナールa・b |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・授業に関する質問や意見は、授業終了後またはメイルで随時受け付ける。 ・オフィスアワーは火曜日5時限(事前にメイルで連絡すること)。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP40801 | 2018~2022 | 4 |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA40801 | 2018~2022 | 4 |