| 授業コード | 70007900 | クラス | |
| 科目名 | 特別講義Ａ（マスコミ文章講座Ⅲ） | 単位数 | 1 |
| 担当者 | 渡辺 拓道 | 履修期 | 第３学期 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 特別講義Ａ（マスコミ文章講座Ⅲ） |
| 授業の概要 | 書き手の思いが、読み手に伝わる文章を書くため、「講座Ⅰ」「講座Ⅱ」で履修した内容をレベルアップする「中級編」です｡エッセイなどを題材に、他の人が書いた文章を手直ししたり、書き出しや締めくくりの実例を学んだりして、より表現力を高めます。 履修生に書いてもらった作文は、中国新聞の記者を長年続けた経験を生かして添削し、授業の中で講評もします。 マスコミ・メディア志望の学生の履修を推奨します。授業の柱は、以下の３点です。 １、文章の表現力を高めるための座学・ワークショップ ２、実作（座学を踏まえて具体的テーマを示し、授業時間内、あるいは時間外の課題として書いてもらう）。 ３、社会の動きに関心を持ち、背景などを踏まえて文章表現に生かす |
| 学習の到達目標 | 「講座Ⅰ」「講座Ⅱ」で身に付けた文章を書く力を、さらに高めます。「何を読み手に伝えるのか」を明確にし、構成などを工夫して過不足なく自分の思いを表現する書き方を習得します。 |
| 授業計画 | 第１回 | ①座学「文章を書く意味を、もう一度考える」 |
| 第２回 | ②実作（１）エピソードにこだわる | |
| 第３回 | ③座学「書き出しと締めくくり」 | |
| 第４回 | ④座学・ワーク「書き出しと締めくくりの展開」 | |
| 第５回 | ⑤実作（２）発想を飛ばす | |
| 第６回 | ⑥座学・ワーク「写真を文章で表現する」 | |
| 第７回 | ⑦実作（３）他人の文章を添削し、自らの欠点に気付く | |
| 第８回 | ⑧座学「表現力を高める」中級編のまとめ | |
| 第９回 | ― | |
| 第１０回 | ― | |
| 第１１回 | ― | |
| 第１２回 | ― | |
| 第１３回 | ― | |
| 第１４回 | ― | |
| 第１５回 | ― |
| 授業外学習の課題 | ・学習の到達度を見るため、期末に授業外での課題（作文）を課します。 ・授業の復習と、授業で取り組んだ実作への添削を基にした書き直し・検証に取り組むこと。この作業にはおおむね３０分程度を要します。 ・１週間に計１時間程度は新聞・小説などの文章を読むことを心掛け、身近な出来事を文章としてイメージする習慣を付けてください。 |
| 履修上の注意事項 | ・「講座Ⅲ」「講座Ⅳ」の連続履修を前提にします。受講生は「講座Ⅰ」「講座Ⅱ」を履修していることが望ましい。「講座Ⅲ」から履修する場合は、一定の基準に達しているかどうかを判断するため、事前に書類の提出を求める場合があります。受講生は原則として３０人以内とします。 ・初回を含めて毎回、必ず縦書きの４００字詰め原稿用紙（様式は問いません）を用意してください。 ・私語やスマートフォンの使用など、教室で他の受講生に迷惑が掛かる行為は厳禁です。 ・学習の到達度を見るため、授業外で期末に課題（作文）を課します。 |
| 成績評価の方法・基準 | 授業での実作とワーク（７０％）と、授業外で課す期末の作文（３０％）を目安に総合的に判断します。欠席が多い場合などは減点することがあります。 |
| テキスト | 使用しません。テーマに応じた資料を毎回、プリントで配布します。 |
| 参考文献 | 授業内で随時、紹介します。 |
| 主な関連科目 | マスコミ文章講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅳ |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・実作やワークについては、授業内で講評します。 ・質問は、授業中・授業の終了後に対応し、出席カードでも受け付けます。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 国際コミュニティ学部国際政治学科（学科連携科目） | FGGP20708 | 2018～2022 | 2･3･4 |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科（学科連携科目） | FGRA20707 | 2018～2022 | 2･3･4 |