授業コード | 70000100 | クラス | |
科目名 | 世界と地域 | 単位数 | 1 |
担当者 | 篠原 新 他 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 国際コミュニティ学部で学ぶ人たちのために Introduction to the Faculty of Global and Community Studies |
授業の概要 | 国際コミュニティ学部での学びの基軸となる、「グローカリズム(Globalism & Localism)」の考え方を教員紹介の中から身につけることをねらいとする科目です。この科目では、グローバルな課題群と地域社会の課題群の関連性を意識できるようにするための視点や事例を学部スタッフ全員がオムニバスに説明します。この科目の学びを通じて履修生が、グローバルな課題を通じて地域社会の課題を見つめる姿勢と、地域社会の課題からグローバルな課題を見つめる姿勢を手に入れることをめざしています。 (なお、この科目は履修指定科目ですので、前期中の学部1年生が一堂に会する、ホームルーム的役割も担っています。) ※この授業は原則、対面式授業で運営する予定です。ただし、新型コロナウィルス感染症の社会状況によっては非対面式授業に切り替えることがあります。感染防止の観点から授業運営方法を変更する際はその指示にしたがってください。 |
学習の到達目標 | ①学部の学びの趣旨と目的を理解し、説明することができる。 ②学部スタッフのメッセージを理解し、以後の学びに活かすことができる。 ③グローバルな視点、ローカルな視点とは何か、イメージし説明することができる。 |
授業計画 | 第1回 | [4月13日]学部教員紹介、ガイダンス (学部教員全員) |
第2回 | [4月20日]国際政治から社会を見る①(王、名波) | |
第3回 | [5月7日]国際政治から社会を見る②(船津、三上) | |
第4回 | [5月11日]国際政治から社会を見る③(佐渡、隅田、柳生) | |
第5回 | [5月18日]国際政治から社会を見る④(矢田部、宇野、阿曽沼) | |
第6回 | [5月25日]英語コミュニケーションから社会を見る(竹井、ホイ、ジェームズ、タウンゼント) | |
第7回 | [6月1日]地域政策から社会を見る①(伊藤、広本、篠原) | |
第8回 | [6月8日]地域政策から社会を見る②(三浦、木原) | |
第9回 | [6月22日]地域政策から社会を見る③(澤、矢野) | |
第10回 | [6月29日]まとめ | |
第11回 | ※4月27日、6月15日、7月6日は、「体験実践」の授業として実施する。 ※7月13日、7月20日、7月27日は、「体験実践論」の事前授業として実施する。 |
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第12回 | - | |
第13回 | - | |
第14回 | - | |
第15回 | - |
授業外学習の課題 | 各回で出された課題などにきちんと取り組んでください。 社会の動きに関心を持ち、新聞記事を読んだり、ニュースを見たりする作業に、毎日30分程度かけることが望ましいです。 |
履修上の注意事項 | ①コロナ感染症のいかんでは、非対面式授業に切り替えます。 ②前期に週1回の授業10回で完結します。授業実施日が変則的なので注意してください。(なお、4月27日、6月15日、7月6日、7月13日、7月20日、7月27日も、体験実践、体験実践論の授業時間として実施されるので出席することが求められます。) ③授業に関するアナウンス、レポート課題の発表、などは、「Moodle」によっておこないますから、つねにチェックしてください。 ④対面式授業では、コロナ感染症対策の観点から検温の徹底など健康管理をお願いします。少しでも体調に異変を感じたら相談してください。 |
成績評価の方法・基準 | ミニッツペーパー5点×10=50点とレポート50点で評価します。 |
テキスト | 使用しません。 |
参考文献 | 各回の担当教員が適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 学部入門科目、各学科基礎科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業が終わった後に、質問と相談に応じます。 レポートについては、採点後、Moodle上に総評を発表します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
国際コミュニティ学部国際政治学科(学部入門科目) | FGGP10101 | 2018~2022 | 1・2 |
国際コミュニティ学部地域行政学科(学部入門科目) | FGRA10101 | 2018~2022 | 1・2 |