授業コード | 63002600 | クラス | |
科目名 | ストレスマネジメント | 単位数 | 2 |
担当者 | 河本 肇 | 履修期 | 第1学期 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | ストレスを知る、ストレスと向き合う、ストレスを超える |
授業の概要 | コロナ禍の社会において、どのように心身の健康を保つかが問われている。多くのストレスをかかえ、時にこころの病になることもある。ストレスとは何なのか。人はどうしてストレスをいだくのだろうか。どのようにストレスと向き合えばよいだろうか。そして、どうすればこれからの生活を豊かなものにできるだろうか。この授業では、自己分析といった作業も織り込みながら、ストレスを知る、ストレスと向き合う、ストレスを超えるという3つ観点から、主体的、対話的な授業を行う。 |
学習の到達目標 | 自分自身の生活の中でストレス状態を把握でき、状況に応じて速やかに、そして適切に対処できるようになる。さらに、しなやかなこころづくりの一助となることを目標とする。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション:授業のねらい・展開の概要、学習の進め方、成績評価の方法・基準 |
第2回 | メンタルヘルスとは何か | |
第3回 | ストレスとは何か | |
第4回 | ストレッサーとストレス反応 | |
第5回 | ストレスの生起メカニズム | |
第6回 | ストレスとパーソナリティ | |
第7回 | ストレスの対処における基本的枠組み | |
第8回 | 行動のストレスマネジメント | |
第9回 | 認知のストレスマネジメント | |
第10回 | 感情・生理のストレスマネジメント | |
第11回 | ソーシャルサポート | |
第12回 | ポジティブ心理学とは何か | |
第13回 | 自己開示 | |
第14回 | アサーション、レジリエンス、ハーディネス、未来展望 | |
第15回 | 授業のまとめ |
授業外学習の課題 | 授業内で適宜指示をする。課題が課せられた場合、その指示に従うこと。 事前学習・事後学習にはおおよそ90分を必要とする。 |
履修上の注意事項 | 受動的な学習態度にならないように心がけること。 |
成績評価の方法・基準 | テスト:60%、レポート:40% |
テキスト | なし |
参考文献 | 授業内で適宜紹介をする。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了後の質問に応じる。また、リアクションペーパーを用いて次回の授業冒頭でフィードバックする。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(関連科目) | FHHS27203 | 2017~2022 | 2・3・4 |
健康科学部心理学科(心理) | FHPS24002 | 2017~2022 | 2・3・4 |