授業コード 50024451 クラス 51
科目名 リテラシー形成特殊講義(生活と科学) 単位数 2
担当者 永井 正太郎 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 生活と科学 Science in Everyday Life
授業の概要 本科目では、衣食住を主な対象として普段の生活で行われている行為や生活環境が自然科学・社会科学の両面からどのように成り立っているのか解説する。
学習の到達目標 身の回りの事柄が地球環境とどのように結びつくのか、理論的に考えることができるようになることを目標とする。
授業計画 第1回 ガイダンス:講義の目的と概要
第2回 家事を様々な視点から考える
第3回 人の発達・加齢
第4回 食生活①:食品の栄養
第5回 食生活②:食品の衛生管理
第6回 食生活③:食に関わる環境問題
第7回 住生活①:住居の機能と快適性
第8回 住生活②:住居の構造と歴史
第9回 住生活③:住生活に関わる環境問題
第10回 住生活④:住生活のこれから
第11回 衣生活①:衣服の機能
第12回 衣生活②:衣服の快適性と安全性
第13回 衣生活③:衣服の文化的・社会的側面
第14回 衣生活④:衣生活に関わる環境問題
第15回 全体のまとめ
授業外学習の課題 ・授業で扱った内容をもとに日常生活をこれまでと異なる視点で検討する。
・授業と関連する内容について文献などを用い復習する。
履修上の注意事項 ・学生の問題意識や理解度に応じて、内容の一部変更や進度の調節を行うことがある。
・授業に対する質問や意見の表明などは歓迎する。
成績評価の方法・基準 試験(80%)、出席カードへのコメント(20%)を目安として、授業への取り組みを加味して総合的に評価する。
テキスト テキストの指定はありません。
参考文献 山本直成、浦上智子、中根芳一『生活科学 第6版』オーム社(2014年)
横川公子、瀬口和義編著『生活を科学する』光生館(2014年)
横川公子編著『生活をデザインする』光生館(2011年)
など授業中に適宜紹介します。
主な関連科目 「生活科学論」
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問は授業終了後のほか、メールなどでも常時受け付けます。
問い合わせ先メールアドレスは授業内でお伝えします。
出席カードに書かれた質問などに対しては、その次の授業冒頭にて回答します。
希望者には最終レポートにコメントを付けて返却します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人間環境学部人間環境学科(リテラシー形成科目) 2011~2016 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(リテラシー形成科目) FHES12155 2017~2017 1・2・3・4