授業コード 50017206 クラス 06
科目名 マインド・リテラシー形成ゼミナールa 単位数 2
担当者 永井 正太郎 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 プレ・ゼミナールa
授業の概要 実験や計測を通して、人間工学や生活科学を学習する。また、実験や計測に必要な研究デザイン、統計、各種調査法についても説明を行う。
学習の到達目標 ・各種統計値や調査法が身の回りの環境を設計する際に、どのように使われているのか理解できるようになることを目指す。
・研究や調査を行う際に、適切な手法を立案できるようになる。
授業計画 第1回 この授業の進め方、教科書の紹介など
第2回 身体寸法と生活空間①
仮説を立てる
第3回 身体寸法と生活空間③
既存のデータベースを利用する
第4回 身体寸法と生活空間⑤
公共空間での寸法計測(1)
第5回 身体寸法と生活空間④
公共空間での寸法計測(2)
第6回 身体寸法と生活空間⑥
文献との比較、第1回レポートの作成
第7回 食品評価実験①
各種調査法の比較
第8回 食品評価実験②
実験デザインの検討
第9回 食品評価実験③
実験の実施(1)
第10回 食品評価実験④
実験の実施(2)
第11回 食品評価実験⑤
データの整理、分析
第12回 食品評価実験⑥
実験結果の考察
第13回 文献を用いた調査法①
文献の種類
第14回 文献を用いた調査法②
文献探索
第15回 文献を用いた調査法③
参考文献の書き方
授業外学習の課題 ・授業内容に関連する文献を各自で探し学習する必要がある。
・各回30~60分を目安に、授業で扱った統計手法などについて学習すること必要がある。
履修上の注意事項 ・授業の一部においてグループワークとなる部分がある。特別な理由がない限り、毎回出席すること。
・進捗状況や教室設備などの都合により、授業内容の配分が変更となることもある。
・授業の一部(1回~2回程度)を土曜日に実施する可能性があります。詳しくは1回目の授業にて説明します。
・この授業の履修までに(もしくは同時並行で)統計に関連する授業を履修していることが望ましい。
成績評価の方法・基準 授業内での取り組み(20%)、レポート(80%)を目安に総合的に判断する。
テキスト テキストの指定はありません。
参考文献 日本建築学会『生活空間の体験ワークブック』彰国社(2010年)
古川秀子『おいしさを測る 食品官能検査の実際』幸書房(1994年)
古川秀子、上田玲子『改訂 続おいしさを測る 食品開発と官能評価』幸書房(2012年)
入矢玲子『プロ司書の検索術:「本当に欲しかった情報」の見つけ方』日外アソシエーツ(2020年)など。
その他、授業中に適宜紹介します。
主な関連科目 「生活と科学」、「生活科学論」、「ユニバーサルデザイン」、「環境調査・測定法」
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問は授業終了後のほか、メールなどでも常時受け付けます。
問い合わせ先メールアドレスは授業内でお伝えします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) 2011~2016 2・3・4
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) FHES27103 2017~2017 2・3・4