授業コード 42013000 クラス
科目名 経営システム科学Ⅱ 単位数 2
担当者 海生 直人 履修期 第3学期
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 経営システム科学入門
授業の概要 システム技法及びそれに関連した話題を講義する予定である。
以下の授業計画に従って講義を進める予定である。
臨時試験、レポート等を実施する予定である。
学習の到達目標 目標は数理的システム技法に関する知識をもとにシステムに関わる問題を考察する能力の育成である。
授業計画 第1回 ガイダンスおよび確率(離散形の場合を中心として)(その1)(授業概要および1次元確率分布とは)
第2回 確率(離散形の場合を中心として)(その2)(期待値と分散)
第3回 確率(離散形の場合を中心として)(その3)(特性関数)
第4回 確率(離散形の場合を中心として)(その4)(ポアソン分布)
第5回 確率(離散形の場合を中心として)(その5)(二項分布)
第6回 確率(離散形の場合を中心として)(その6)(ポアソン分布と二項分布の関係)
第7回 動的計画法(その1)(最適性の原理)
第8回 動的計画法(その2)(多段階決定問題とは)
第9回 動的計画法(その3)(最大化問題:類推)
第10回 動的計画法(その4)(最大化問題:証明)
第11回 動的計画法(その5)(最小化問題:類推)
第12回 動的計画法(その6)(最小化問題:証明)
第13回 決定論的在庫管理(その1)(経済的ロット・サイズ)
第14回 決定論的在庫管理(その2)(一様に納入される場合)
第15回 確率論的在庫管理(1期間モデル)
授業外学習の課題 授業前の学習として教科書の関連部分を予習し理解できるところ、できないところを把握すること。授業後の学習として習ったところを理解し覚えるまで何度も自分で解析をすること。
履修上の注意事項 予習及び復習をすること。
自分で解析をすること。
前述の授業計画に従って講義を進める予定である。
臨時試験、レポート等を実施する予定である。
授業は対面授業を実施します。
教学システムの授業課題情報を度々見て下さい。
新型コロナウイルスの感染状況等によっては授業形態を非対面に切り替えます。
成績評価の方法・基準 平常点(実施した試験、レポート等)により総合的に行う(得点配分100%)が、1回でも実施した試験の未受験、レポートの未提出があれば自動的に評価はD(不合格)となる。
テキスト 尾崎俊治、海生直人、一森哲男 『ORによる経営システム科学』 朝倉書店  修大生協
参考文献
主な関連科目 解析学Ⅰ・Ⅱ
基礎解析Ⅰ・Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問・相談は原則的に授業開始時・授業終了時に受け付けます。特に内容に関する質問は他の受講者の利益にもなりますので授業の途中でも受け付けます。オフィスアワーに関しては部屋に居るときはいつでも(緊急の用事のあるとき、および緊急の仕事中等は除く)。
臨時試験、レポート等の講評(フィードバック)は15回目の授業時に行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部現代経済学科(H群) 2014~2016 2・3・4
経済科学部現代経済学科(H群) FECE20806 2017~2022 2・3・4
経済科学部経済情報学科(B群) 2014~2016 2・3・4
経済科学部経済情報学科(B群) FEEI20206 2017~2022 2・3・4