授業コード 41032008 クラス 08
科目名 卒業論文 単位数 4
担当者 黒阪 健吾 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 卒業論文ワークショップ
授業の概要  このワークショップでは、自分が関心を持った現象についてオリジナルのモデルを構築し、検証可能な命題を導くことを目指します。そのため、前期のはじめ(第1回〜第10回)に、モデル研究を行う際に参考となる先行研究(論文)の輪読を行う予定です。その後、夏季休業前(第11回〜第15回)に各自のモデルの案を発表していただきます。
 後期のはじめ(第16回〜第20回)には、前期に発表したモデルの改良版を発表していただきます。その後、中盤(第21回〜第24回)に論文の書き方に関する講義を挟み、終盤(第25回〜第29回)に中間報告として論文の全体像を報告していただきます。これらの準備を経て、冬季休業明けの最終日(第30回)に最終報告会を行います。
学習の到達目標 自分が関心を持った現象についてオリジナルのモデルを構築し検証可能な命題を導く
授業計画 第1回 ガイダンス+先行研究報告①
第2回 先行研究報告②
第3回 先行研究報告③
第4回 先行研究報告④
第5回 先行研究報告⑤
第6回 先行研究報告⑥
第7回 先行研究報告⑦
第8回 先行研究報告⑧
第9回 先行研究報告⑨
第10回 先行研究報告⑩
第11回 モデル報告会①
第12回 モデル報告会②
第13回 モデル報告会③
第14回 モデル報告会④
第15回 モデル報告会⑤
第16回 モデル報告会⑥
第17回 モデル報告会⑦
第18回 モデル報告会⑧
第19回 モデル報告会⑨
第20回 モデル報告会⑩
第21回 【講義】論文の構成と章立てについて
第22回 【講義】パラグラフライティングについて
第23回 【講義】図表、引用、参考文献について
第24回 【講義】脚注と付録について
第25回 中間報告会①
第26回 中間報告会②
第27回 中間報告会③
第28回 中間報告会④
第29回 中間報告会⑤
第30回 最終報告会
授業外学習の課題 先行研究の輪読(第1回〜第10回)、およびモデル報告会(第11回〜20回)の準備時間としては、平均して40分ほどを目安にしてください。これらの準備に加えて、特に21回以降は原稿完成まで30〜60分ほどの執筆時間を確保してください。
履修上の注意事項 ・この授業は対面形式で行います。
・この授業はゼミナールIII_08、ゼミナールIV_08と連携して行われます。必ず両方を履修するようにしてください。
・受講生の執筆状況に応じて上記の授業計画を変更する可能性があります。
成績評価の方法・基準 報告(発表内容の正確さ、議論する範囲の適切さ、聞き手の理解度):40%、論文60%
テキスト 授業で適宜紹介します
参考文献 倉島保美(2012)「論理が伝わる 世界標準の「書く技術」」ブルーバックス
山口裕之(2013)「コピペと言われないレポートの書き方教室: 3つのステップ」新曜社
主な関連科目 ゼミナールI_08、ゼミナールII_08、ゼミナールIII_08、ゼミナールIV_08
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
報告の準備段階で分からない点を書き出し、当日黒阪まで質問してください。また、論文の執筆に関する相談は随時メールで受け付けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部現代経済学科(D群) 2014~2016 4
経済科学部現代経済学科(D群) FECE40406 2017~2022 4