授業コード 40006403 クラス 03
科目名 ゼミナールⅣ 単位数 2
担当者 海生 直人 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 オペレーションズ・リサーチ
授業の概要 ゼミナールⅠ・Ⅱ・Ⅲにおける研究成果を基礎にしてより発展した研究を行ってもらう。
以下の授業計画に従って講義・担当者による発表を進める予定である。
学習の到達目標 数理的モデルの構築、評価関数の設定、最適政策の探求等といったオーソドックスな方法を身につけ、それらを基礎としていろいろなシステムのモデルリング、解析、最適化等の能力を自らが養成し向上させることを目指す。
授業計画 第1回 準最適点検問題(その4)(点検時間間隔間の故障発生確率が一定の場合のモデル)
第2回 準最適点検問題(その5)(同上の評価関数)
第3回 準最適点検問題(その6)(同上からの準最適政策)
第4回 準最適点検問題(その7)(準最適政策を求める近似式)
第5回 準最適点検問題(その8)(同上におけるアルゴリズム)
第6回 準最適点検問題(その9)(比較)
第7回 発注問題(連続形分布その1)(モデル)
第8回 発注問題(連続形分布その2)(評価関数)
第9回 発注問題(連続形分布その3)(最小化)
第10回 発注問題(連続形分布その4)(最適政策)
第11回 発注問題(離散形分布その1)(モデル)
第12回 発注問題(離散形分布その2)(評価関数)
第13回 発注問題(離散形分布その3)(最小化)
第14回 発注問題(離散形分布その4)(最適政策)
第15回 総まとめ
授業外学習の課題 授業前の学習として配付資料の関連部分を予習し理解できるところ、できないところを把握すること。授業後の学習として習ったところを理解し覚えるまで何度も自分で解析をすること。
履修上の注意事項 予習及び復習をすること。
何度も自分で解析をすること。
授業は対面授業を実施します。
新型コロナウイルスの感染状況等によっては授業形態を非対面に切り替えます。
成績評価の方法・基準 平常点により行う。
テキスト 資料を適宜配布する。
参考文献 R. E. Barlow and F. Proschan, "Mathematical Theory of Reliability," Wiley, New York, 1965.
主な関連科目 経営システム科学Ⅰ・Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問・相談は原則的に授業開始時・授業中・授業終了時に受け付けます。オフィスアワーに関しては部屋に居るときはいつでも(緊急の用事のあるとき、および緊急の仕事中等は除く)。
研究・学習・発表の内容、研究・学習・発表に対しての姿勢等の講評(フィードバック)は15回目の授業時に行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部経済情報学科(D群) 2014~2016 4
経済科学部経済情報学科(D群) FEEI40404 2017~2022 4