授業コード | 40006108 | クラス | 08 |
科目名 | ゼミナールⅠ | 単位数 | 2 |
担当者 | 出木原 裕順 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | インターネットとネットワーク情報システムゼミナールI Internet & Network Information Systems Seminar I |
授業の概要 | 日常的に利用している「インターネット」や、LANやWi-Fiなどのネットワークを経由して情報をやり取りする「ネットワーク情報システム」を学習・研究の対象とするゼミナールである。ゼミナールIでは、インターネットやネットワーク情報システムに関する様々なテーマについて、各自で調査・整理・分析・実施・議論したことなどについて発表し討議すると共に、インターネットやネットワークへ情報を発信する技術について演習形式で学習していく。特に、ゼミナールの前半では統計学の検定(カイ2乗検定、t検定など)を使ったデータ分析について学習し、ゼミナールの後半では1~2年次に学んだプログラミングの知識と技術を基にして簡易プログラミング言語(HTMLなど)を使った情報発信について学習していく。ただし、履修者に応じて内容の変更があり得る。 |
学習の到達目標 | 文献内容や実施内容を理解し、他者へ適切な説明ができる。 他者の発表を傾聴して理解し、建設的な質問やコメントができる。 他者が理解しやすいようにデータを加工できる。 簡易プログラミング言語(HTMLなど)を使って情報発信できる。 指示に従ってコンピュータの基本的な取り扱いができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | グループワークと発表・議論(1)KJ法を用いた情報整理 | |
第3回 | グループワークと発表・議論(2)オンラインツールを用いた情報整理 | |
第4回 | 各自のテーマごとに調査・整理および発表・討議(1)基礎 | |
第5回 | 各自のテーマごとに調査・整理および発表・討議(2)発展 | |
第6回 | 統計学のカイ2乗検定を使った調査・整理および発表・討議(1)基礎 | |
第7回 | 統計学のカイ2乗検定を使った調査・整理および発表・討議(2)発展 | |
第8回 | 統計学のt検定を使った調査・整理および発表・討議(1)基礎 | |
第9回 | 統計学のt検定を使った調査・整理および発表・討議(2)発展 | |
第10回 | 前半の振り返りとまとめの発表・討議 | |
第11回 | HTMLなどを使った簡易プログラミングによる情報発信(1)基礎 | |
第12回 | HTMLなどを使った簡易プログラミングによる情報発信(2)発展 | |
第13回 | HTMLなどを使った簡易プログラミングによる情報発信(3)テーマ別作業 | |
第14回 | 後半の振り返りとまとめの演習 | |
第15回 | 全体の振り返りとゼミナールIIへの導入 |
授業外学習の課題 | 高校数学「数学I」の「データの分析」と、1~2年次で学んだプログラミング技法について復習しておくこと。 授業中の課題を締切までに実施して提出すること。 プログラミングに関する分からない単語や文法を調べて使えるようにしておくこと。 |
履修上の注意事項 | ゼミナールⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳおよび卒業論文は連続した内容になっているので、一貫して履修することが望ましい。 |
成績評価の方法・基準 | 発表・討議(50%)、課題(40%)、参加態度(10%)で総合的に評価する。 理由のない遅刻・欠席は評価の対象としない。 |
テキスト | 授業中に適時指示する。 |
参考文献 | 授業中に適時紹介する。 |
主な関連科目 | ゼミナールII、ゼミナールIII、ゼミナールIV、卒業論文、情報ネットワーク概論I・II、情報通信ネットワーク演習 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
なるべく授業時間中および授業時間前後に質問すること。授業時間外は電子メール等での質問も受け付けると共に、オフィスアワー(水曜日12:30-13:00)で対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部経済情報学科(D群) | - | 2014~2016 | 3・4 |
経済科学部経済情報学科(D群) | FEEI30401 | 2017~2022 | 3・4 |