授業コード 40005600 クラス
科目名 情報科学入門Ⅱ 単位数 2
担当者 坂口 琢哉 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 コンピュータによる情報処理および情報科学の現状を理解する
授業の概要 オペレーティングシステム、システム構築とデータベース、プログラムとアルゴリズム、ネットワークなど、コンピュータによる情報処理および情報科学の現状について学習する。
学習の到達目標 コンピュータによる情報処理および情報科学の現状について十分理解し説明できるようになる。また、2年次以降に履修する情報関連科目に必要な基礎知識を習得する。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 オペレーティングシステム(1): OSの機能と種類
第3回 オペレーティングシステム(2): Windowsとファイルシステム
第4回 システム構築とデータベース(1): システム開発プロセス
第5回 システム構築とデータベース(2): データベース
第6回 プログラムとアルゴリズム(1): プログラミング言語と開発環境
第7回 プログラムとアルゴリズム(2): フローチャートとアルゴリズム
第8回 プログラムとアルゴリズム(3): 様々なアルゴリズム
第9回 ネットワーク(1): 通信技術
第10回 ネットワーク(2): インターネットのしくみ
第11回 ネットワーク(3): インターネットサービスとセキュリティ
第12回 情報科学最前線(1): ヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI)
第13回 情報科学最前線(2): IoTとビッグデータ
第14回 情報科学最前線(3): AIと応用
第15回 総括
授業外学習の課題 教科書や講義資料を用いて予復習を行い、知識を整理すると共に、授業内で提示された課題を実施する。また、社会の情報関連ニュースやトピックスを確認し、内容を理解する。各回1時間程度を想定。
履修上の注意事項 本授業は対面にて実施する。ただし、新型コロナウイルスの感染状況によっては実施形態を一部非対面に変更する場合がある。
授業運営に際しては、教科書と講義資料に基づいた座学を基本とする。なお、前期に「情報科学入門I」を履修していることが望ましい。
成績評価の方法・基準 授業内で示した課題(約20%)および期末試験(約80%)を対象とし、それらの結果に基づいて評価する。
テキスト 石田晴久(監)、井内義臣他、著「情報科学の基礎 改訂版」実教出版(2010)、修大生協。
※「情報科学入門Ⅰ」のテキストと同じ。テキストの後半(第4章以降)を利用する。
参考文献 適宜紹介する。
主な関連科目 ・1年: 「情報科学入門Ⅰ」
・2年: 「情報処理」「ソフトウェア」
・3年: 「プロジェクトマネジメント論」「情報ネットワーク概論」「コンピュータグラフィックス」
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中や授業後の時間を利用して、積極的に質問してください。メール等での相談も受け付けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部現代経済学科(H群) 2014~2016 1・2・3・4
経済科学部現代経済学科(H群) FECE10804 2017~2022 1・2・3・4
経済科学部経済情報学科(C群) 2014~2016 1・2・3・4
経済科学部経済情報学科(C群) FEEI10302 2017~2022 1・2・3・4