授業コード | 40000800 | クラス | |
科目名 | インターナショナル・ファイナンスⅡ | 単位数 | 2 |
担当者 | 栗原 理 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | International Finance 2 |
授業の概要 | 外国為替の基礎知識を基礎として、為替レートの変化や、資産市場や生産物市場を考慮することにより、開放マクロ経済全体の均衡について学習する。また、為替介入や通貨危機についても考察する。 |
学習の到達目標 | 為替レートと実体経済、開放マクロ経済政策について理解できる。 為替政策について理解できる。 通貨危機について理解できる。 |
授業計画 | 第1回 | 為替レートと実体経済 |
第2回 | 為替レートと開放マクロ経済政策:閉鎖経済の場合 | |
第3回 | 為替レートと開放マクロ経済政策:マンデル・フレミングモデル | |
第4回 | 為替レートと開放マクロ経済政策:国際資本移動の規制と政策効果 | |
第5回 | 為替政策:為替介入 | |
第6回 | 為替政策:固定相場制度 | |
第7回 | 為替政策:固定相場制度下の金融・財政政策 | |
第8回 | 国際金融を取り巻く諸問題:債務危機 | |
第9回 | 国際金融を取り巻く諸問題:通貨危機 | |
第10回 | 国際金融を取り巻く諸問題:通貨危機の第1世代モデル | |
第11回 | 国際金融を取り巻く諸問題:通貨危機の第2世代モデル | |
第12回 | 国際金融を取り巻く諸問題:通貨危機の第3世代モデル | |
第13回 | 国際金融の自由化と潜在的リスク | |
第14回 | 世界金融危機 | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | テキストによる予復習。 |
履修上の注意事項 | (以下はオンライン授業を行う際の注意事項です。) オンライン授業を実施します。 マクロ経済学ならびに外国為替論の基礎知識があることが望まれます。 特別な理由がない限り、必ず出席してください。 Zoomを使用して授業を行います。ミーティンぎIDやパスコードなどはmoodleにてお知らせします。 個人情報保護の観点から、参加者名は学籍番号のみとしてください。 参加の際はマイクをミュート、ビデオはオンにしてください。ビデオには受講者の顔が映るよう、カメラの仰角を調整してください。必要に応じてマスクの装着は可能です。 授業中、任意の時間帯で、参加者リストのスクリーンショットを行ったり、あるいは小テストの提出をお願いし、これを以って出席とする場合があります。 また、教材を共有する場合があります。スマホで参加されていると、共有した教材の文字が小さくて読めない場合があります。ご注意ください。 (以下は対面授業を行う際の注意事項です。) 対面授業を実施します。 マクロ経済学ならびに外国為替論の基礎知識があることが望まれます。 特別な理由がない限り、必ず出席してください。 授業を通じて出席カードの記入をお願いしたり、小テストを行う場合があります。 授業中はスマートフォン等の通信機器の使用、不必要なイヤフォン等の使用を制限します。 教室を静謐に保つため、あるいはその他の理由で、必要に応じて座席移動をお願いすることがあります。 必要に応じて座席移動していただくことがあります。 |
成績評価の方法・基準 | 授業を通じて行う小テスト(30%)、定期試験(70%) 定期試験については、教室において対面にて実施する予定としていますが、今後の状況の変化によりオンラインとせざるを得ない場合があります。その場合の善後策については授業やShudo Moodle を通じてお知らせします。 |
テキスト | 藤井英次『コア・テキスト 国際金融 第2版』新世社。 |
参考文献 | |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業内容に関する質問は、授業後にお願いします。出欠席や教務内規に関わることは、教学センターをとおしてご連絡ください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部現代経済学科(B群) | - | 2014~2016 | 2・3・4 |
経済科学部経済情報学科(H群) | - | 2014~2016 | 2・3・4 |